新潟県警では振り込め詐欺や架空請求の情報を捜査にいかすため、情報提供や不審なメールの転送を呼びかけ中。気軽にメールや転送ができるよう、転送用の専用アドレスを設置したそうです。
新潟県警察振り込め詐欺特別捜査室では、振り込め詐欺事件に関する情報の提供をお願いしています。新潟県警ホームページ 振り込め詐欺情報提供のお願い
架空請求のメールが送られてきたことがあるという人も多いのでは。そんなときはすぐに消去せず新潟県警に転送してみましょう。
新潟県警が求めているのは以下のような情報です。架空請求だけでなく、振り込め詐欺の情報提供も呼びかけています。
- 架空請求のメール
- 犯人が名乗った名前、会社名
- 伝えてきた電話番号
- 伝えてきた口座番号
携帯に架空請求などの不審なメールが送られてきた場合はそのまま転送すればOKです。簡単に捜査協力ができます。
振り込め詐欺の電話がかかってきた!という場合は犯人が名乗った名前や会社名、団体名、伝えてきた電話番号、口座番号などを書き出し、メールすれば良いようです。どのような手口で振り込ませようとしたかなど細かく書いておけばより役立つ情報となりそう。
「情報に対する連絡は原則として行いません」となっていますが「情報の内容によって、警察から連絡を取らせていただくことがあります。」との表記も。
「その件についてもっと詳しく!」というときはもしかしたらメールがくるのかもしれないです。でもメールならそんなに緊張しなくてすむのでいいですね。「また県警から捜査協力の依頼か」と1人呟いてみるのもいいと思います。
と妄想したところで、原則として連絡が来ることはないそうなので気軽に情報提供、メール転送を。
このメールシステムが浸透すればたくさんの情報を集めることができそうです。知らない番号から着信があると番号を検索する人も多いと思うので、集まった情報を集計して開示するページがあると良いと思います。
新潟県警察 振り込め詐欺情報提供専用メールアドレス
furikome@police.pref.niigata.jp |