日本三大夜桜の一つ「高田城百万人観桜会」。イベントスケジュールを見ていると「シャッターマン」という文字が。
「シャッターマン」ってなんだ!?
観桜会のサイトのイベントスケジュールの中に見つけた「シャッターマン」(あなたのカメラのシャッターを押します)というイベント。(?)
()内の部分で、どうやら写真を撮ってくれるらしいというのはわかったのですが。。気になったのでその存在を詳しく調べてみました。
上越写真連盟は今年から、高田城百万人観桜会場で上越市自慢のサクラを背景にした写真撮影に応じる「シャッターマン」を始める。観光客のカメラを借りてシャッターレリーズを押すだけ、というささやかなボランティア活動だが、思い出づくりに一役買いたい考えだ。上越タイムス-シャッターマン登場
上田市中央西の会社役員、宮沢俊行さん(65)が、同市の上田城跡公園で「シャッターマン」を名乗り、訪れた観光客のカメラで記念写真を撮るボランティア活動が好評だ。市は4月から同様のボランティアを募集し、市内のほかの観光スポットにもシャッターマンを増やすことを計画している。信州live on|「シャッターマン」好評 上田で観光写真の撮影手伝い
一人で始めた宮沢さん、すごいです。かなり好評のようで全国へ発信して欲しいと言うお便りが上田市に届くほどだとか。撮影を気兼ねなく頼める点が人気ということですが、確かに人に撮影を頼むのってちょっと勇気が必要だったり。これはうれしいサービスですね。
これを上越でも取り入れ、2008年より高田城観桜会会場で活動開始。「さくらロード」のつき当たりにある忠霊塔前としだれ桜前の2ヶ所で、のぼりと腕章でPRするそうです。平成21(2009)年は桜の時期の3日間活動予定となっています。
高田城百万人観桜会 シャッターマン活動日2009
場所 | 高田公園内 忠霊塔前・しだれ桜前 |
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活動日時 | 4/5(日)12:30-19:00 4/11(土)12:30-19:00 4/12(日)12:30-19:00 |
桜を背景に撮影するのは難しそうですが、写真連盟に加盟している人なら技術があるはず。一般の人に頼むよりもうまく撮ってもらえるというのもうれしい点です。
ちなみに自分はカメラを首から下げて歩いていることが多いのですが、写真撮影を頼まれることも多いです。やっぱり頼みやすそうな印象を与えているのだと思われます。他の人のカメラを借りると使い勝手や映りが違って勉強になるので良かったり。そしてその反面、常にカメラを持ち歩いてるのに自分が写っている写真は皆無だったり。。
こんな時こそシャッターマーン!