「朝日スーパーライン」の冬期通行止めが一部解除されました。解除されたのは猿田ダム-猿田川野営場間です。
通称「朝日スーパーライン」(一般県道 鶴岡村上線)は、冬期閉鎖のため猿田ダム~猿田川野営場間について全面通行止めとしていましたが、平成20年6月20日(金)9時より全面交通止めを解除します。新潟県庁:朝日スーパーラインの通行規制について
「朝日スーパーライン」は新潟県の朝日村と山形県の朝日村をつなぐ県道349号のことです。かつては「朝日スーパー林道」という名前だったようですが、現在は「朝日スーパーライン」と言われています。未舗装区間もあり、一般にはあんまり利用されていない感じがしますが、中にはドープなファンもいるようです。
朝日スーパーラインは以下のようなポイントをつないでいます。
- (至新潟)
- 岩崩第1ゲート(「縄文の里」入り口付近)
- 円吾橋(市道三面小国線との交差点)
- 猿田ダム
- 猿田川野営場
- 鳴海ゴールドパーク
- 県境
- (至山形)
このうち、「岩崩第1ゲート-円吾橋」間は平成21年4月下旬まで災害復旧工事のため全面通行止め、「猿田川野営場-鳴海ゴールドパーク」間は冬期閉鎖のため通行止め(7月下旬開通予定)、「鳴海ゴールドパーク-県境」間は道路災害により通行止めとなっています。
というわけで、現在、通行できるのは「朝日スーパーライン」の途中である「猿田ダム-猿田川野営場」間のみということになります。
- (至新潟)
- [通行止め]岩崩第1ゲート(「縄文の里」入り口付近)
- [通行止め]円吾橋(市道三面小国線との交差点)
- 猿田ダム
- 猿田川野営場
- [通行止め]鳴海ゴールドパーク
- [通行止め]県境
- (至山形)
道の入口と出口が通行止めなのにどうやって行けというのだ?と思ったら、山形県小国町から円吾橋につながる道(三面小国線)を利用するようです。なるほど。