田植えが終わり、苗がまだ育っていないこの時期だけ見られる景色。「逆さ富士」ならぬ「逆さ弥彦」と呼ばれるようです。
田んぼに映る「逆さ弥彦」新潟日報 NIIGATA NIPPO On Line
弥彦山を望む各地の田んぼで、水面に山の全容が逆さに映る「逆さ弥彦」が姿を見せている。
田んぼに水の入る4月下旬から田植えが終わり、稲が大きく育つ前までのこの時期に見ることのできる景色。弥彦だけでなく、いろんな場所で見ることができそうですが、弥彦山の前には田んぼが広がっているのできれいに見えるようです。
「逆さ富士」ならぬ「逆さ弥彦」と呼ばれるようです。湖ではなく、田んぼに映るあたりが新潟らしいです。
稲が成長し、田んぼの水を抜く6月上旬までの期間限定だ。風がなく、よく晴れた日の朝と夕方が最もきれいに見えるという。
ということです。稲が成長するにつれ水面が見えにくくなるので早い時期の方がよりきれいに見えると思います。
地元紙とはいえ、こうやって新聞に取り上げられるとは。新潟ならではの風景。この時期、田植えと合わせて観光資源として使えるのではないかと思います。
北方文化博物館に行ったときに撮った写真。田んぼに山は映っていませんが、合わせ鏡のように映った空がきれいでした。
田んぼに水が入るとテンションがあがる私なのですが、認められた気がして密かにうれしいかったり。