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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

ふれあいの里「おぢやクラインガルテン」を見てきました

 山本山を下る途中、かわいらしい家が何軒も並んでいるのを発見。ふれあいの里「おぢやクラインガルテン」でした。ふれあいの里には滞在型農園と日帰り型農園があるそうです。

小千谷クラインガルテン
滞在型農園とは?
農園にラウベと呼ばれる簡易宿泊施設を付設し、長期の滞在もできる、週末田舎暮らしや農的生活を楽しむ施設です。
新潟県小千谷市 田舎暮らし応援・クラインガルテンのページ おぢやクラインガルテン ふれあいの里:滞在型市民農園

 クラインガルテンとはドイツ語で小さな(klein)庭(garten)と言う意味だそうです。

 管理している方に聞いたところ、現在全てのラウベが入居中とのことでした。かなり人気があるようです。入居している方は県外、特に首都圏の方が多いそうです。月に2回ほど週末に来る方が多く、冬場は来る人は少ないとのこと。屋根は落雪(滑雪)屋根になっているため、雪下ろしはしなくて大丈夫だそうです。

 一区画は300平方メートルで、そのうち専用農園は200平方メートル。年間利用料は396,000円。1ヶ月当たり33,000円の計算です。ラウベはキッチン、バス、トイレ、ロフト、エアコン、農機具収納スペースが付いています。高床式の総二階建てで、家というより別荘やログハウスに似た建物。普通の家より少し小さめな印象です。道沿いに並んでいるので別荘地の雰囲気です。
 またラウベはファミリー向けとシニア向けの2タイプがあります。

 日帰り型農園の利用者は現在も募集しているそうです。一区画は50平方メートル(約15坪)で、年間利用料は9,600円。農機具の貸出しがあり、苗の斡旋や農業指導もあるそうです。また山本山の上り口近くにはコンビニがあり、管理棟には休憩所や自動販売機があるので農作業をしやすい環境だと思います。

 「おぢやクラインガルテン」は川口町側からの山本山の登り口を進むとあります。117号を走っていると高速道路の下をくぐる場所があり、そのすぐ近くに山本山への上り口があります。看板も立っているのでわかりやすいと思います。

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