出雲崎町、人気だった縄文古木をイベントでプレゼント

　中越沖地震の際に海底から浮かんできた「縄文古木」。人気となり配布は終了していましたが、道の駅「越後出雲崎天領の里」で平成20年10月11、12日に開催される復興イベントでもう一度無料で配布されるそうです。

出雲崎町は中越沖地震で出雲崎沖に出現し、無料配布で人気を集めた「縄文古木」を10月11、12の両日、同町の天領の里で開催する復興祈願イベントで再びプレゼントする。

新潟日報オンライン　県内ニュース　地域総合　「縄文古木プレゼント再び」

　今回配布される古木の数は地震当時の町の人口と同じ5384個とのこと。袋に詰められ、木の種類や年代が印刷された札が取り付けてあるそうです。

「今でも欲しいという問い合わせがある」（同町産業観光課）という。町は地震を風化させず、観光振興につなげようと、「きずな」と銘打った来月の復興祈願イベントで活用する。

　新潟日報によると今回開催される、「震災復興祈願イベント第3弾」のイベント名は「きずな」というようですが、出雲崎町のサイトでは9/11現在まだ「名称未定」となっています。

　5000個以上用意されているようですが、かなり人気がある様なので、今回も全部なくなるのかも。

　「プレゼント」とあるのでたぶん今回も無料配布なのだと思います。募金を兼ねて100円くらい頂いても良いのではと思うのですが。
　もし募金箱があれば、そこへ気持ちを入れるのもいいかもしれません。

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