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SkippyとKanpyのピーナッツバターを食べ比べてみた

ピーナッツバター

 ピーナッツバターを塗ったくった上にさらにイチゴジャムを塗ったくったパンが今日もうまい!

ピーナッツバター

 というわけで、Skippy(スキッピィ)とKanpy(カンピー)のピーナッツバターを食べ比べてみました。パッケージは似てますが別物です。
 どちらのメーカーもチャンク(粒あり)とクリーミー(粒なし)があります。パッケージの色もチャンクが青でクリーミーが水色と共通になっています。

 Skippyはご近所のスーパーで350gのものが600円くらいで販売されています。というか、このへんのスーパーだとピーナッツバターはSkippy一択。

 一方、KanpyはAmazonで購入しました。300gで432円。グラム単価でもSkippyより0.3円くらい安いです。ただし、合わせ買い対象商品。
 こちらはSkippyと異なり、スーパーで見たことがありません。ヌテラが置いてあってもKanpyのピーナツバターはない! Kanpyのジャムを販売しているところはあるので、Kanpy商品の取り扱い自体がないというわけではない模様。

 どうでもいいですが「ピーナッツバター」と並んで安価な「ピーナッツクリーム」というものも販売されていますが、あれはピーナッツバターとは別物だ! 気を付けろ! 「ピーナッツバター」はピーナッツをすりつぶして作った100%ピーナッツのペーストであるのに対して、「ピーナッツクリーム」はただのピーナッツ味クリームだぞ!

ピーナッツバター

 原材料はKanpyに乳化剤(大豆由来)が入っているくらいであとはだいたい同じ。ちなみに製造はSkippyがアメリカ、Kanpyが日本(原材料が国産とは言っていない)です。

ピーナッツバター

 カロリーはKanpyが127kcal/20g (6.4kcal/g)。Skippyはパッケージにはカロリー表記がありませんが、公式サイトによると190kcal/32g (5.9kcal/g)となっています。白ごはんの3倍のカロリー!

ピーナッツバター

 パンに塗ってみたところ。Skippyはピーナッツの粒がゴロゴロしているのに対して、Kanpyは粒が小さいです。

 味は、どちらももったりとしたピーナッツバターです。主な違いは粒の大きさだけで、ペースト自体の味はブラインドテストしたらどっちがどっちなのかわからないレベル。

ピーナッツバター

 Skippy。粒が大きく、ペーストにツヤがあります。バターナイフで塗りにくいレベルで粒がゴロゴロしているぞ!

ピーナッツバター

 Kanpy。粒は細かく砕かれていて、Skippyに比べると塗り広げやすい。ペーストはツヤ無しマット仕上げ。

ピーナッツバター

 ピーナッツの粒だけ洗い出してみました。Kanpyの粒はSkippyの1/4くらいです。

カンピーときどきスキッピー

ピーナッツバター

 味の違いはあんまりないので塗りやすさでKanpyを使っています。でも、調達のしやすさは圧倒的にSkippy。賞味期限が1年くらいあるので、Amazonでお買い物するときに合わせ買いでKanpyを2、3本まとめて調達しておき、在庫が切れちゃったときは近所のスーパーでSkippyを調達、という感じです。

カンピー ピーナッツバターチャンク(粒入)タイプ 300g

  • メーカー:加藤産業
  • カテゴリ:食品&飲料

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