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マヨネーズのようなチューブ入り!「楚人冠ヨーグルト」を食べてみた

楚人冠ヨーグルト

 黒埼PAでみつけた不思議な形のヨーグルト「楚人冠ヨーグルト」を買ってみました! 読み方は「そじんかん」。白いマヨネーズにしか見えない。

楚人冠ヨーグルト

 北陸自動車道・黒埼PA(上り)のショップでみつけました。520g入りでお値段は515円。消費税8%時代に515円。レシートを見ると「楚人冠ヨーグルト 大」となっているのですが、小もあるのか!?

楚人冠ヨーグルト

 福島県名須川市の「岩瀬乳業株式会社」というところが作っているようです。ちょっと調べてみたところ、福島県岩瀬郡鏡石町桜町の「岩瀬牧場」製造と紹介されていたりもして「あれ? 住所が違う??」と思ったのですが、牧場が名須川市と岩瀬郡鏡石町にまたがっているそうで、そのあたりで2つの住所・事業者名が出てくる様子です。
 そんなわけで東北道の鏡石PA(上り)おすすめの福島土産だったりします。北陸自動車道・黒埼PA(上り)あたりは福島土産が手に入る!

楚人冠ヨーグルト

 不思議な名前の由来ですが、唱歌「牧場の朝」のモデルとなったのが「岩瀬牧場」で、その作詞者が杉村楚人冠(すぎむらそじんかん)。そこから「楚人冠ヨーグルト」と名付けられたようです。(※作詞者は長年不詳となっていましたが、現在は杉村楚人冠が作詞したというのが定説となっているとのこと。)

楚人冠ヨーグルト

 容器は基本、マヨネーズと同じです。キャップを回して外すと星形の注ぎ口がついています。一般的なマヨネーズよりもギザギザは少なめ。

楚人冠ヨーグルト

 お皿に出す時はチューブから搾り出します。最初は違和感が拭えませんでしたが……これ、好きな量をスプーンを使わずに出せる! 意外に便利だぞ!

楚人冠ヨーグルト

 マヨネーズや生クリームのようにもっと搾り口の線が残るかと思ったのですが、柔らかめのヨーグルトのため、思ったよりもあとは残りません。お皿に盛ってしまえばいたって普通のヨーグルト。

楚人冠ヨーグルト

 スプーンですくうと、とろーんと伸びた後にぷつんと切れます。なつかしのカスピ海ヨーグルトに似た固さ。加糖ということもありますが、酸味がなくて食べやすい! プルプルしてて、なんというか密度が高い感じ? なめらかで甘くてとってもおいしいです!

そんな感じ

加糖・無糖、各種サイズがあるらしい

楚人冠ヨーグルト

 今回購入したのは加糖の520g入りのものですが、この他に1,000g入り(参考価格1,029円)と180g(参考価格271円)があるようです。180g入りはパウチのような容器入り。
 SA・PAではチューブ入りの520gが大、パウチ容器の180g入りのものが小と表記されていることが多い様子です。ちなみに加糖タイプは緑色、無糖タイプは青いパッケージ。

 欲しい場合は福島方面に行くと購入できるかも! 見た目のインパクト、味ともにおすすめです!

参考

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