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開封・抽出・注ぐだけ!パックコーヒー「GROWER’S CUP」を買ってみた

food - Brewed Bag Coffee

 このパックひとつでレギュラーコーヒーが簡単に抽出できる「GROWER’S CUP」(グロワーズカップ・スペシャリティコーヒー)を買ってみました。必要なのはお湯とカップだけ。登山やキャンプで活躍しそうなアイテムです。

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 「好日山荘」でみつけたこのコーヒーパック。パックを開封してお湯を注ぐだけでドリップコーヒー300mlが簡単に作れるという優れものです。お値段は300円ちょっと。ちょっと高めな印象ですが、フェアトレード認証商品という点、お手軽さ、そして非日常で使うアイテムとしてはアリな価格。

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 中が二層式になっているため、このパックひとつでレギュラーコーヒーを抽出、そのままカップに注げるようになっています。

 今回は「ブラジル」を購入。他には以下のような商品があるようです。

  • ブラジル:ナッツとダークチョコレートの風味。非常に強いボディー感。ローストの強いコーヒーが好きな方におすすめ
  • エチオピア:甘い香りが特徴。ドライチェリーとチョコレートを感じさせる味わい。
  • ボリビア:マジパンのような甘美な香り。ダークチョコレートを思わせるような濃く強い雰囲気が特徴
  • ケニア:ダークローストにより生み出されるフルボディー感。チェリーのような鮮やかな酸味
  • コロンビア:柑橘類の生き生きとした香りとアーモンドの様な風味。新鮮な酸味とザクロやサクランボのようなはっきりとした甘み
  • コスタリカ:心地よいナッツとキャラメルの風味。オレンジの酸味とサクランボの芳醇は甘みのあるクリーミーなボディー感が特徴

 各コーヒーの特徴は商品ラベルに書いてあるものを参考にまとめました。もはやワイン。

実際に淹れてみる

food - Brewed Bag Coffee

 以下の手順で簡単にコーヒーを淹れることができます。

  1. キャップをひねって取り外す
  2. 300mlのお湯を注ぎ、チャックを閉じる
  3. カップに注いでできあがり

 では、もうちょっと細かく流れを紹介。

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 ノズルの先に付いたキャップをひねって外します。このキャップは使用後にフタになるのでとっておきましょう。

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 チャック式になっている袋の上部を開き、お湯を注ぎます。

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 お湯を注いだらチャックを閉め、2分〜4分待ちます。軽めが好きな方は2分、重めが好きな方は4分。またお湯の量によってもコーヒーの濃さと強さを調節可能。基本は300mlですが、増減して濃さを調節することができます。

food - Brewed Bag Coffee
愛用のsnowpeakのカップ。

 できあがったらパックを持ってそのままカップに注ぐだけ! 思った以上に注ぎやすい。

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 300mlだとちょうど2人分という感じです。

 ちなみに「ナッツとダークチョコレートの風味。非常に強いボディー感。ローストの強いコーヒーが好きな方におすすめ」というこの「ブラジル」、ちょっと酸味があってなにかこう複雑な味がする……ような気がする……という味でした! 香りは良い。それは私にもわかる。

そんな感じ

山やキャンプに持っていくと良さそう!

food - Brewed Bag Coffee
キャップを閉めるときは逆側になります

 山やキャンプ場にレギュラーコーヒーを持っていくと、持ち帰る間に漏れ出しそうなのが心配なわけで。このパックなら上部はチャック付き、ノズルにはフタができるので漏れ出す心配はそんなになし!(上向きにしておけば漏れる心配はなさそう、という感じ。逆さにすると危なそうです)

 とりあえず道具不要でとっても簡単、持ち運びしやすいのはたしか。山頂で手軽にコーヒーを飲みたい人にはおすすめのアイテムですぞ!

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