PCに保存してる楽曲やらインターネットラジオやらをお手元のコンポで聞けるようにしたいなぁと思って、Blutoothオーディオレシーバを買ってみました。
購入したのは「AUKEY」というメーカーのBlutoothオーディオレシーバ。このレシーバをオーディオの音声入力につなぐことで、お手持ちのオーディオをBluetooth対応オーディオにすることできるステキアイテムだ!
気になるお値段は2,000円くらい。たまにタイムセールで1,500円台になってることもあります。
中身はこんな感じ。本体のほかにUSB充電ケーブル、ステレオミニプラグのケーブル、RCAプラグのケーブルが同梱されています。ミニピンだけじゃなく、RCAが同梱されてるのはポイント高いっす。そして、意外にパッケージがデザインされてる。
充電器は同梱されていないので、別途USB充電器を用意する必要があります。
取説はイングリッシュ、ドイチュ、フランセ、エスパニョール、イタリアーノ、そして日本語で表記されています。ちょっと日本語おかしいですけど。
レシーバ本体。サイズは55 x 55 x 18mmとかなり小型。上面にはボタンがひとつとインジケータ、あとはマイクの穴があるだけです。マイクの存在からお察しのとおり、スピーカーホン機能があります。
側面にはミニピンの音声出力と充電用のDC入力があります。
上面のインジケータは、充電時は赤、動作時には青の点滅になったりします。
設置例
接続
接続は簡単です。上面のボタンを長押しするだけ。電源が入り、インジケータが青色に点滅したら(スピーカーを接続してると音も出る)、PC(またはスマホ)とペアリングします。猶予は3分間だ。
電源を切る場合もボタンを長押しします。また、接続を切って14分以上放置した場合も自動的に電源が落ちるようになっているので、実際のところ、ボタンで電源を落としたことはほとんどありません。
音質
音質に関しては接続してるスピーカーに寄るところが大きいと思うのでなんとも。とりあえず、自分の環境では特別音が劣化した印象はありません。気に入らなければイコライザで調節だぜ☆
あ、光デジタル入力したい人はもう2,000円足すとオプティカル対応のエレコムのオーディオレシーバが購入できます。そっちはAACだとかのコーデックにも対応してます。
初回は満充電が必要かも?
初めて使用したとき、音声がぶつぶつと途切れ気味(バッファが足りない感じの途切れ方)だったので「ハズレを引いたか……?」と思ったのですが、それは最初だけで、その後は普通に使えています。最初に満充電せずに使用したのが原因かも?
本体のリセット方法が「リセット手順:本製品を充電してください」となっており(かなり謎多き説明ですが、英語表記でも「you can try to reset the reciver by charging it」となってるので、やっぱり充電することでリセットがかかる仕様っぽい) 、充電することで本体がリセットされる(らしい)ことと関係があるのかもしれません。
いずれにしても、初めて使用する際は、一度、満充電することをオススメします。ちなみに充電時間は2時間、使用時間は8時間となっております。
おおむね満足
これまで、PCに保存されてる楽曲やインターネットラジオを聞くときはツタヤで手に入れた激安BTスピーカーでの再生に甘んじていました。まあ、激安BTスピーカーもお手軽で悪くはないのですが、やっぱ音楽は(それがたとえ作業用BGMだったとしても)良い音であるに越したことはないです。
いや、激安BTスピーカーを改造してコンポにつなげられるようにしようか。そんなふうに考えたこともありました。でも、2,000円ならなんだかんだでオーディオレシーバ買っちゃったほうが安いかと。(技適? 知らない子ですねぇ。)
あと音声入力端子があれば車でも使えるので、FMトランスミッタの音質に不満がある人は試してみるとよいかと思います。あ、でも、入力端子あるならミニピンで有線したほうがいいか……
参考
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- メーカー:Anker
- カテゴリ:エレクトロニクス