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早い安いなかなか!「JINS」でメガネを買ってみた

JINS

 遅ればせながらお近くのアピタの中に入っている「JINS」(ジンズ)でメガネを買い換えてみました。安い、早い、なかなか!

メガネ
5年使った弐萬圓堂のメガネ。

 視力が0.6〜0.7程度と普段はそれほど困らないものの、運転時や遠くのものをしっかり見たい時にだけメガネを使用しているライトユーザーです。ゆえにとりあえず1本あればいいという感じ。

 そんなわけでなかなか壊れはしないものの、家族がメガネを買うというので一緒にJINSでメガネを新調してみました。ちなみにそれまで使っていたのは「弐萬圓堂」のメガネ。メガネ業界を渡り歩いております。

JINS購入システム

 なんとなく立ち寄ってみることは多いものの、どういう流れで買えばいいのかわからないJINS。よく見ると店内に「JINS購入システム」が書いてありました。

  1. 総合受付
    フレームを選ぶ
  2. 視力測定/お会計
  3. お受け取り

 この流れは無視して総合受付で真っ先に視力測定をお願い、視力測定、その後フレームを選ぶという順で買いましたけども。

各場面の印象等々

視力測定

 総合受付に行き「メガネを買おうと思うんですけど!」と言うと視力測定のための受付表を渡されます。受付表に番号が書かれており、測定の準備ができると番号で呼ばれるシステム。混んでなければすぐに呼ばれます。

 すでにメガネを持っている人は、そのメガネを持って行くと測定の時間が短縮可能です。レンズの屈折率等々から大まかにその人の視力を判断できるからだと思われ。
 また「今お使いのメガネと同じ度数であれば、視力測定なしですぐにお作りできます。」と書いてあったので、メガネが壊れた! とにかくすぐに必要! という場合も現在使っているメガネを持って行けば、新しいメガネを短時間で手に入れることができるかと思います。

フレーム選び

JINS

 JINSのメガネの特徴と言えばこのパッド。鼻にあたる部分が一体成形になっています。

JINS
メンズ・レディースでフレームの横幅は2mmしか違わないそうです。

 JINSは(厳密には大まかには分かれていますが)フレームを値段別に置かない陳列方法。いろんなメガネを手にとって試し、気に入ったものを買ってもらうためだと以前「がっちりマンデー!」でやってました。安いのが欲しい場合は各コーナーそれぞれで探すべし。

 フレームはメンズ・レディースがありますが、店員さんに聞いたところ「幅が2mm違うだけなので、女性がメンズを使っても問題ありません。その逆もアリです。」とのこと。というわけでいろいろ試した結果、今回はメンズのフレームにしちゃいました。

会計

 フレームを選んだらそれを持って総合受付へ。すでに視力測定は済んでいるのでフレームを渡してお会計。

出来上がりを待つ

 レンズを削ったりフレームにはめ込んだりするため、ここで少し待ち時間が出ます。この日は20分程度待ちました。出来上がり予定時間を教えてもらえるので、それまで店内を見ていても、店外に出て時間を潰してきてもOKです。

顔に合わせてメガネのテンプル(つる)を曲げる

JINS

 出来上がりの時間になったら総合受付へ。顔に合わせて耳にかける部分を曲げてもらいます。メンズということもあってか盛大に曲がりました。

JINS

 最後にメガネケースを選んで終了です。今回はブルー系の色にしましたが、この他にピンクや黒等がありました。テンプル(つる)の曲がり方が大きい場合はこのケースに入らないので、一回り大きいケースになります。なんとか通常のケースに収まりました。

その他もろもろ

所要時間

 メガネを買うのにかかったのは1時間ちょっと。平日でしたが、夕方に行ったため、若干混雑している時間帯にあたってしまった感じです。空いている時間帯を狙えば1時間かからずに購入できます。すいすい行けば30分ちょっとくらいのタイムをたたき出せるかも。早いです。

料金

 今回購入したフレームは4,900円(税込み5,292円)の一番安いものにしました。5,000円ちょっとでメガネが買える時代、すごい……
 セール等はやっていない時期に購入しましたが、お店の前を通ると「2本目1,000円引き」等々の割引セールをよくやっている様子。急ぎでなければこういったセール期間を狙うと良いと思います。

追加料金

 JINSは基本、度数・乱視が強い場合でも追加料金なしで購入できます。ただし遠近両用、カラーレンズ、PCレンズ等はオプションレンズなので別途料金がかかります。

  • 遠近両用レンズ:フレーム代+5,000円(税別)
  • カラーレンズ:フレーム代+3,000円(税別)
  • PCカスタムレンズ:フレーム代+4,000円(税別)

 という感じ。私が購入した時点(2015年時点)の値段なので参考まで。

保証書

JINS

 保証書には購入日の他、レンズの度数等々の細かい数字が記載されています。この数字がわかっていればネットからでもメガネを購入可能。気になったので保証書に書かれた文字の意味を調べてみました。

  • SPH:spherical、球面度数(凹レンズ・凸レンズの屈折力)
  • CYL:cylinder、乱視度数
  • AXS:Axis、乱視軸角度
  • P.D:瞳孔間距離
  • E.P:アイポイント、フレームをかけたときに瞳がある位置

 ※公式オンラインショップを利用する場合、オンラインショップでメガネ(フレーム)を購入、その後店舗に足を運び、視力測定・レンズ作成という流れで購入可能でした。

JINS

 保証期間はお渡し日より6ヶ月。フレーム・レンズ合わせて2回までとなっています。保証範囲は、フレームは商品不備が原因で破損が生じた場合、レンズは日常生活において見え方に不具合が生じた場合。
 故意、過失、不注意による損傷、紛失、火災や地震などによる天災が原因で破損が生じた場合等は保証対象外です。

店内に漂うあのにおい

 JINSの前を通ると気になる、ケミカルというかプラスチック系のものを熱したようなあのにおい。あれはレンズを削っている時に出るにおいらしいです。ちょっと謎が解けました。

そんな感じ

JINS

 自分、鼻が低いのでツルの部分の曲げ方が大きかったんじゃないかと……パッドの部分が普通のメガネよりも簡単な作りな分、ちょっとイレギュラーなタイプの人には違和感があるかもです。あと、若干ですが目線によってゆがんで見えるポイントがあるような……? メガネが変わったことによる違和感かもしれないので、もうちょっと様子見です。でもとりあえずはすっかり慣れて問題なく使っています。

 そんな感じでこだわる人には若干気になる点があるかもしれませんが、簡単でいい人には充分じゃないかと! ただしパッドの部分で即JINSとバレます。ちょっと昔のユニバレ(ユニクロばれ)のような、そんな懐かしい気持ちが味わえるかも。どうせ買うならなにかしらの割引キャンペーンを狙うのがオススメですぞ!

参考

ジン (JIN) 動物用乳酸菌食品 1g×90包

  • メーカー:ジン (JIN)
  • カテゴリ:その他

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