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ROTHCOのジャングルハットを買ってみた

ROTHCOジャングルハット

 山は秋でも日差しが強い! 焼ける! ということで、トレッキング用にROTHCO(ロスコ)のジャングルハットを買ってみました。

 ROTHCOのブーニー系の帽子は、大きく分けて「ブーニーハット」と「ジャングルハット」の2種類があります。調べてみるとジャングルハットの方が深さがあるとのことだったので、ジャングルハットを買ってみました。

 通販サイトだと、検索にかかり易くするためなのか、「ブーニーハット」やら「ジャングルハット」やら「サファリハット」やら様々な呼称が併記されていることが多く、「ブーニーハット」も「ジャングルハット」も全部ごっちゃになっていたりするので、購入の際は注意が必要です。

ROTHCOジャングルハット

 ジャングルハットの色は全部で以下の8種類があります。基本迷彩柄ですが、ピンクやオレンジなどの派手な色の迷彩もあるので山行き用途でも安心。今回は都市迷彩(City Camo)にしてみました。

  1. ACU Digital Camo (米陸軍風デジタル迷彩)
  2. City Camo (都市迷彩)
  3. Pink Camo (ピンク迷彩)
  4. Savage Orange Camo (オレンジ迷彩)
  5. Sky Blue Camo (青迷彩)
  6. Tiger Stripe Camo (虎柄迷彩)
  7. Ultra Violet Camo (紫迷彩)
  8. Woodland Camo (一般的な迷彩)

 現在のところ、ROTHCOのブーニー系の中でピンクやオレンジの迷彩柄があるのはこの「ジャングルハット」だけのようです。

ROTHCOジャングルハット

 購入の際は、通常よりワンサイズ大きめのものにすると良いようです。頭まわりのサイズが58cmの自分の場合はXLがぴったりでした。
 帽子を上から見ると形が楕円になっています。サイズの割に小さく感じるのはこの帽子の形が原因なのかも?

ROTHCOジャングルハット

 深さは9cmほどあります。眉の辺りまでぐっと深くかぶれて良いです。贅沢を言えば、もう1cmくらいツバが広いと良いかも。
 素材は綿55%、ポリエステル45%。洗濯機で丸洗いOK。防水機能などの気の利いた機能は特にありません。

ROTHCOジャングルハット

 かさばりがちな帽子ですが、これはくるくる巻いて小さくすることが出来ます。

オススメです

弥彦山-多宝山縦走

 これをかぶって3回ほどトレッキングに行ってみましたが、特に大きな不満もなく使っています。不要になったら小さく丸めてザックに放り込めるのも便利。

 単純に日よけアイテムとして気軽にザックに突っ込んでおける帽子が欲しいという人にはオススメです。価格も1,000円台と比較的安価に手に入るので、なくしたり汚したりすることをあまり気にせずに使えます。

 ただ、ROTHCOのブーニーハット(ジャングルハット)をAmazonや楽天で探すと、名前がごちゃごちゃになっているのは当然として、色展開が混じっていたり(?)、サイズ表記がそこによって異なっていたりしていて、商品が混じってるのか、間違ってるのか、マイナーバージョンアップしたのか、もうなにがなんだか分からない状態になっていることが多いです。購入の際は良く調べましょう。特にサイズに関しては、S、M、Lといった表記だけでなく、レビューなども参考にしつつ選択すると「頭が入らない!」という失敗を回避出来ると思います。健闘を祈る。

参考

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