※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

材料を入れて放置するだけ!簡単なR-1ヨーグルトの作り方

手作りヨーグルト

 インフルエンザの時期になると購入制限がでるほどの人気になる明治のヨーグルト「R-1」を増やしてみました。

 インフルエンザに効果があるとかないとかでスーパーから姿を消すほどの人気を博した「R-1」。このヨーグルトに入っている乳酸菌が作るEPS(多糖体)はなにやら新しい可能性を秘めているようですが、「R-1」は特保ではないので、それが具体的にどんな可能性なのかは書かれてないんだぜ。

 そんな「強さを引き出す乳酸菌」の「R-1」ですが、はっきりした効能が分からない割に、なかなか良いお値段します。
 また、強さを引き出すために継続的に摂取したくても、売り切れていたり、購入数を限定されたりするとなかなかそうもいきません。

 だったら、自分の手で増やしちゃえ!

材料と道具

手作りヨーグルト

道具

  • ナベ
  • 魔法瓶
  • 温度計

材料

  • 牛乳 1L
  • 明治ヨーグルトR-1 ドリンクタイプ 112ml

 材料と道具は普通にヨーグルトを作る(増やす)場合と変わりはありません。材料のヨーグルトが「R-1」になっただけです。
 R-1はドリンクタイプが投入しやすくてオススメ。ドリンクタイプが手に入らなければカップのものでも大丈夫です。

作り方

 R-1ヨーグルトの製造手順は以下の通りです。

  1. 魔法瓶をお湯で消毒&予熱
  2. 牛乳を45℃に温める
  3. 魔法瓶に牛乳を移す
  4. R-1ヨーグルトを牛乳に加える
  5. 6〜12時間放置する
  6. 完成

1. 魔法瓶をお湯で消毒&予熱

手作りヨーグルト

 あらかじめ魔法瓶に熱湯を入れて中を消毒&予熱しておきます。ついでにヨーグルトをすくうのに使うスプーンや牛乳をかき混ぜるのに使うゴムべらなども使う前に熱湯消毒しておきましょう。

2. 牛乳を45℃に温める

手作りヨーグルト

 牛乳を火にかけて、45℃に温めます。50℃を越えると乳酸菌がダウンするので、ヨーグルト投入時の温度は50℃以下には抑えておきましょう。

3. 魔法瓶に牛乳を移す

手作りヨーグルト

 あらかじめ予熱しておいた魔法瓶に温めた牛乳を移します。

4. R-1ヨーグルトを牛乳に加える

手作りヨーグルト

 「R-1」を魔法瓶に投入します。
 投入前にボトルごとぬるま湯に浸けて温めておくと良いです。温める際は50℃以上にならないように注意。

5. 6〜12時間放置する

手作りヨーグルト

 6時間から12時間ほど放置します。ブルガリアヨーグルトに比べて固まるのに時間がかかるようです。

 あんまりすっぱいのが好きではない人や早く食べたい人は6時間くらい放置して下さい。逆にすっぱいのが大丈夫な人は12時間くらい放置するとヨーグルトっぽい感じに固まります。

6. 完成

手作りヨーグルト

 完成したヨーグルトはタッパー等に移して冷蔵庫で保管します。冷蔵庫に放り込んでおいても発酵は少しずつ進みます。消費はお早めに。

R-1でインフルエンザにかつる!

手作りヨーグルト
5時間ほど放置したヨーグルトはややゆるめで乳清多め。

 この方法ならわずか112mlのR-1を1Lに増やせます。112mlで120円(税抜)なら、この1Lは1,200円分の価値!

 ただ、出来たヨーグルトがホントにR-1由来のヨーグルトなのか、それとも別の乳酸菌によるヨーグルトなのか、実際のところはよくわかりません。
 まあ、出来たものはヨーグルトに違いないのと思うので、R-1だったら儲けものくらいの気持ちでおいしくお召し上がり下さい!

参考

関連する記事