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【放談】「館長 庵野秀明 特撮博物館」に行ってきたよ!

まとめ

特撮博物館

ゆ:もう一回くらい行ってもいい。今度は「焦土」を手に入れる。「焦土」が出るのが先か、オレの財布が焦土になるのが先か……

ち:実は最初は自分、「行かなくていいかなー。『巨神兵東京に現わる』見に行く感じでまぁ行ってくるかー」という感じだったんだけど、行ったら案外良かった。見応えあったし、特撮っていいもんだなーと思えるようになった感じです。でも人を選ぶ展覧会であることには違いない。

ゆ:最初にも行ったように、エヴァ要素ほぼゼロです。その辺はお間違えなきよう。しかし、CG全盛のこの時代、もはやレガシーテクノロジーとなりつつある特撮の技術を知るにはとてもよい企画展だと思います。

ち:庵野さんもなにかで「今しかできない」みたいなこと言ってたけど、まさにそういう感じだった。

ゆ:おそらく、特撮全盛期に前線で活躍していた人達が良い年齢になってしまっていて、その人達が亡くなってしまうと失われてしまう技術があるんじゃないかと思われる。

ち:最後の方の展示は活躍してきた人達への感謝を表した内容だったしね。仕事場の再現とか。まさに庵野さんの好きな物・人・ことに対するメッセージを詰め込んだ内容だったと思います。

ゆ:あの「巨神兵東京に現わる」自体がそういった技術の展覧会みたいになってたしね。ああいう試みはなかなか良いと思います。是非メイキングとセットで見て欲しいです。

ち:「メイキングを見逃すな!」が僕らの一番伝えたいことです。あと、あれが巨神兵ではなく怪獣とかだったら若い世代は見に行かないと思うの。たぶん自分も。巨神兵を使ったことにより今のアニメ世代にも特撮に触れる機会を作ってくれたと考えると、なかなか良かったんじゃないかと。

ゆ:ああ、そうかも。オレも、あれがゴジラだったら、巨神兵よりだいぶテンション低くなると思うわ。そのあたりはやはり、大ヒット作を生み出す庵野監督の興行的センスが光ってるんじゃないでしょうか。

ち:くそう! やはりそこに行き着くのか! でもいいの! それがいいのぉー!

ゆ:そして、庵野の嫁は安野なの? 入口に安野モヨコによる庵野秀明肖像あって、「あれ? もしかして夫婦?」と思ったのだが。

ち:庵野さんと安野モヨコさんはご夫婦でした! 帰ってきてから調べて知った。ふたりしてすごいっすなー。

ゆ:どっちがペンネーム? 両方ともペンネームじゃないよね?

ち:wikiにも(wikiしか?)情報がなくてよくわかんなかった。でも安野モヨコ氏は結婚前から漫画家やってるっぽいので、偶然Wアンノ?

ゆ:アンノなんてあんま聞かない名前で偶然とかすげーな。

ち:もし違ってたらごめんねごめんねー。ところで巡回展はこの新潟は長岡の地で終わりなの?

ゆ:今のところ、そういう事になってるみたいですね。

ち:地元人はこの貴重さに気付いてないパターン。そういや県外ナンバーの車もちらほらいたような。

ゆ:姫路ナンバーの車いたよね。でも、技大生の可能性もあるから何とも言えない。

ち:少なくとも新潟ナンバーのご夫婦はいた。市外からありがとうございます。

ゆ:ネコ展見に万代島行くんだから同じようなもんじゃね。

ち:たしかに。

ゆ:特撮とか巨神兵とか、何か琴線に触れるものがあるなら、行って損はないと思います。写真や動画が好きな人も楽しめると思う。

ち:ですです。会期は2014年1月21日(火)まで。県外から来る方はスタッドレスタイヤもしくはチェーン装備じゃないと無理な時期なので運転に気を付けてくるんだぞ! 長岡は雪降るぞ! 地元人からの忠告だ!

ゆ:関東からだとトンネル抜けた魚沼あたりが一番雪多い。そっから少しずつ減ってく。でも、1月はまだそんなに雪は多くないかも。運が良ければ高速は雪がない。

ち:寒波が来なければ道がひどいってことはないと思います。地元人は11月下旬にはほぼ全ての人がスタッドレスに履き替えています。いろいろ心配な場合は公共交通機関の方がいいかも。長岡駅からは市内循環バス「くるりん」で美術館に行けるよ!

ゆ:それでは、皆様、ガシャポンの前でお目にかかりましょう。

ち:どんだけ焦土!?

ゆ:机の上を焦土にしたい。

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