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WordPressプラグイン – Simple Amazon Ver. 5.4

 WordPressでAmazonの商品を表示することが出来るプラグイン「Simple Amazon」をVer.5.4をリリースしました。
 Ver.5.4ではカスタムフィールドを使った表示に対応しました。管理画面もちょっと変わりました。

 Ver.5.3.4からVer.5.4への主な変更点は以下の通りです。

  • カスタムフィールドに対応した。
  • インターナショナルモードの設定を削除した。
  • 管理画面のデザインを変更した。

ダウンロード

使い方

 インストール方法や使用方法については、ファイルに同梱してあるreadme.txt、または、以下の「Simple Amazon」のページを参照してください。

アップデート

  1. Simple Amazonの設定画面(設定 > Simple Amazon)で「アンインストール時の処理」を「設定を残す」にする。
  2. プラグインの管理画面で、旧バージョンのSimple Amazonを停止する。
  3. 新バージョンでファイルをディレクトリごと置き換える。
    • cache ディレクトリは上書きせず、そのまま利用出来ます。
  4. プラグインの管理画面でSimple Amazonを有効化する。

Ver.5.4で変わったこと

カスタムフィールドに対応

 テーマのAmazonの商品を表示したいところに以下のようにsimple_amazon_custum_view」関数を記述しておきます。

<php simple_amazon_custum_view(); ?>

 あとは記事を作成する際に「カスタムフィールドを追加」で名前に「amazon」、値に商品ページのURLを入力します。改行で区切ることで複数の商品を一度に表示することが出来ます。最後に「カスタムフィールドを追加」ボタンをクリックして完了です。

 たとえば、ひとつの記事をいくつかのページに分けている場合、テーマのthe_contents タグの下辺りに設定しておくと、ページ毎にURLを貼り付けなくても全部のページにAamzonの商品が表示されるようになって便利です。

管理画面のデザインを変更

 「オプション設定」と「基本設定」の画面を切り替えて表示するように管理画面のデザインを変えました。Access KeyやアソシエイトIDの設定は「基本設定」の画面で設定します。

 この変更に伴って、「インターナショナルモード」の設定をなくしました。なんか管理が煩雑になるし、いらないかなぁと思って。
 すでにインターナショナルモードをオンにしていた人もそうでない人も、設定はそのまま引き継がれるので、特に何かする必要はありません。

編集後記

 実は個人的に追加したい機能があって、今回のバージョンアップはその下準備という感じです。カスタムフィールド対応はおまけ。

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