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小型の無線LANルータ「LAN-W150N/RSPB」で宿でも無線LAN生活をする

 最近ではホテルや旅館でも部屋でインターネットを利用出来る事が多いです。ただ、有線LANのジャックはあるけど、無線LANには非対応だったりすることも少なくありません。スマホはもちろん、最近はPCも有線LANが省略されていたりするので、「そこまで回線来てるのにぃー!」なんてことも割とあるんじゃないかと思います。
 そんなとき、小型の無線LANルータがあるととても便利です。

LAN-W150N/RSPB

 昨年、総火演の旅に行ってからと言うもの、どうも旅癖が付いてしまいまして。ほとんど思いつきのように安宿(と言っては失礼かもしれませんが)に予約を入れてふらりと出かけることが多くなりました。1泊2食付きの和室で1人6,000円以下とか最高だねー。
 そして、ビジネスホテルはもちろん、そんな民宿のようなところでも最近は部屋でインターネットを利用出来ることが多いです。ただ、利用出来るのが有線LANのみであることも少なくありません。

いわゆる無線LANルータです。

 そんなときにこの一台。
 「LAN-W150N/RSPB」はいわゆる無線LANルータです。有線LANのジャックにこれをつなげば、無線LANが利用出来るようになります。とても便利。

LAN-W150N/RSPB
本体と付属品。左下の黒い薄っぺらいのが無線LANルータ本体です。

 小さなアンテナの付いているモデルもありますが、どうせ宿の部屋の中でしか使用しないので、携帯性を重視してアンテナのないモデルにしました。(アンテナにどの程度意味があるのかもよく分からないし……)

 本体サイズは70mm x 56mm x 13mmとかなり小形。オモチャみたいです。本体よりはむしろ、ACアダプタとLANケーブルがかさばる。。

LAN-W150N/RSPB
手のひらサイズどころか、手のひらに2つは並べられます。

 付属のLANケーブルは太めで携帯も取り回しもしにくいので、別で細いLANケーブルや巻き取り式のLANケーブルを用意した方が良いと思います。

 電源に関しては、miniUSBによる給電に対応しているので、ご家庭で遊んでいるUSB-miniUSBケーブルを使えば、PCのUSBポートから電源を取ることも出来ます。
 ただ、そうすると結局、PCと有線LANのジャックをヒモで繋いだ状態(有線LANジャック–[LANケーブル]–無線LANルータ–[USBケーブル]–PC と言う状態)になっちゃうので、無線LANを使う意味が薄くなっちゃうんですけれども。。
 他にもスマホなどのUSB給電に対応しているデバイスを持っている場合は、複数ポートあるUSB-ACアダプタを利用すると良いかもしれません。

 無線LANルータをAmazonで検索するとPLANEXの製品がいくつか出てきますが、機能としてはだいたい同じです。
 ただ、こちらは電源の端子がminiUSBであることと、あちらよりいくらか安かったのとで、こちらの製品にしました。あと、同じ製品なのにフラストレーション・フリーとそうでないもので付属品が違ったり違わなかったりして、なんかフラストレーションたまっちゃったというのもあったり。

 常用の無線LANルータとして使用するのはどうだろうか、と言う感じですが、出先でちょこっと無線LANを利用したい場合、こういった小型の無線LANルータがあると捗ります。(旅癖が加速する原因。)

参考

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