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長岡技術科学大学30周年記念絵はがきを手に入れた

 用事があって立ち寄った技大(長岡技術科学大学)の売店で、技大30周年記念の絵はがきセットを見つけてしまいました。買ってしまいました。

NUT30周年記念絵はがき

 「30周年記念とか、いつの話だ?」と思って調べてみたところ、なんと2006年の話でした。今年は2011年なので、もう5年も前のシロモノです。これが未だに残っているというのは、もはや奇跡のビンテージ……

NUT30周年記念絵はがき

 定価380円(たしか)が、なんとおどろきの100円に!マジだぜ!

NUT30周年記念絵はがき

 中に入っているのは8枚の絵はがき。そんなに枚数も多くないので説明しつつレビューしたいと思います。

NUT30周年記念絵はがき

 一枚目は「30thAnniversary」と書かれたハガキ。よく見ると、なぜか、こすれて色が落ちたかのようなノイズが入っています(「Page」のあたりとか)。ケースから取り出すときに擦ったのかと思ったのですが、どうも元の画像がそういうもののようです。ちょっと謎です。

NUT30周年記念絵はがき

 長岡技大の出入り口の所にある石の前(というか後というか)で小嶋陽前学長(写真中央、「術」の字のところにいる人)が留学生と思われる人達と共に写っている写真。これを絵はがきとして使用出来る人は、かなり限定されている気がします。
 どうでもいい事ですが、私、卒業するとき、小嶋前学長の隣で写真を撮りました。だからどうということはない。

NUT30周年記念絵はがき

 3枚目は技大の航空写真です。総合研究棟があるので、30周年記念の時に撮ったのかもしれません。

NUT30周年記念絵はがき

 続いて桜並木の写真。図書館裏の車道は時期になるとこんな感じになります。夕方を過ぎると学生や先生が花見を始めます。
 わざわざ見に行く必要はありませんが、近くに行く用事があったらついでに寄ってみたりするとちょっと幸せになれるかもしれません。出入り口に「関係者以外立ち入り禁止」とか書いてありますが、この大学は誰が関係者で誰が関係者じゃないかなんて誰にもわからないので無問題です。

NUT30周年記念絵はがき

 悠久太鼓。長岡技大には「つるかめ会」という悠久太鼓愛好会が存在します。自分はよく知らないのですが、長岡まつりなんかにも良く出現しているようです。春の部員勧誘や学祭などでたまに学内にも出現します。

NUT30周年記念絵はがき

 学内の様子。正面に移っている高い建物は「総合研究棟」です。たぶん、長岡技大で今一番新しい建物と思われます。

NUT30周年記念絵はがき

 冬のキャンパス。図書館前の写真と思われます。技大は山の上にあるせいか、長岡市内よりもさらにもう一段階雪が多い気がします。
 慢性的な駐車場不足に悩まされている技大ですが、この時期は雪によりさらに駐車スペースが減少します。駐車スペースを出来るだけ確保するために、4年生を実務訓練(インターンシップ)に出しているんじゃないか、とちょっと思っていたり。

NUT30周年記念絵はがき

 平成16(2004)年度の学部卒業式・大学院終了式の写真。なぜこれを絵はがきにした。。

 という感じの8枚が納められていました。「よくわからんなぁ、なんでこのラインナップにしたんだ?」と疑問に思っていたのですが、ふと思いついた可能性。

「ひょっとしてこれ、技大の一年間をトレースしてる……?」

 そう考えて見直してみると、順番に季節をトレースしているような。前学長と留学生の集合写真や卒業式の写真が入っているのもなんとなく理解出来るような。とすると、悠久太鼓は学祭の様子?

 おそらく数量限定、かつ大特価になっているこの絵はがきセット。欲しい人は今すぐ長岡技術科学大学の売店にGOだ!(でも日曜日はたぶん休みだ!)

長岡技術科学大学 売店

所在地新潟県長岡市上富岡町1603-1 福利棟
営業時間4-12月 9:30-18:00
1-3月 10:00-18:00
日・祝日及び1-3月の土曜日を除く。

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