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「あいびす日帰りパック」でトビシマカンゾウを見に行ってみた – 大野亀にて

佐渡あいびす日帰りパック2010

 ついに本日の目的地「大野亀」に到着。見せてもらおうか、トビシマカンゾウの群生とやらを!

 赤泊を出発してから約2時間。ついにトビシマカンゾウの群生地である大野亀に到着しました。気になる滞在時間は、わずか40分!両津港でのアクシデントが響いている気もしますが、今更そんなことを言っても仕方のないことです。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 ぞろぞろとバスから下車するツアー参加者の皆さん。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 短い滞在時間を有効に使いましょう。みなさん、さっそく遊歩道に向かっていったり、写真を撮ったりしています。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 写真の奧にある山が大野亀。登山道もあります。20分くらいで登頂できるようです。山があったら登りたくなるのが人の本能なのか、結構登っている人がいました。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 しかし、今回は滞在時間が短いですし、山に登るのもだるいので、我々はだらだらと遊歩道を歩くことにしました。花を見ながら歩いても10分くらいで1周できます。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 遊歩道は整備されてほとんどが石畳になっています。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 遊歩道からは二つ亀を望むことが出来ます。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 観光ポスターだと「一面カンゾウの黄色!」という写真が多いので、もっと一面黄色いのを想像していたのですが、実際は想像以上に緑色でした。
 花の時期としてはかなり良い時期に来ているはずなので、まあ、現実はこんなもの、と言った感じでしょうか。

 しかしこれではあまりにアレなので、icoroさんはがんばりました。

佐渡あいびす日帰りパック2010
佐渡あいびす日帰りパック2010

 花の数が10倍くらいになっているように見えます。でも、実際には花の数は増えておらず、単に撮影する高さを変えただけです。ポイントは目線を花と同じ高さにするところでしょうか。あと、手前に大きめに花を入れるとか。それだけで、花の数が観光ポスター級に見えます。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 大野亀唯一のおみやげ店。トビシマカンゾウの苗を販売していました。食事も出来ます。メニューは、基本的にはカツ丼とかカレーとかラーメンとか、そういう感じ。イカソーメンなんかもあるみたいです。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 テラス席もあります。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 そんな感じで、遊歩道を歩いたり、おみやげ屋さんをのぞいてみたりしているうちに、40分はあっという間に過ぎてしまいました。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 もうちょっと時間が欲しいなぁ、というのが正直なところですが、スケジュールを考えると無理もない。。
 滞在時間はともかく、船の往復代金+αの低料金にも関わらず、一番良い時期にカンゾウを見に行けるというのは魅力ではないでしょうか。

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