※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

「あいびす日帰りパック」でトビシマカンゾウを見に行ってみた – 赤泊出発から両津港到着まで

佐渡あいびす日帰りパック2010

 いよいよ佐渡の赤泊港に到着。ここから日帰りパックの本編とも言えるバスの旅の始まりです。

 1年半ぶりの赤泊港。しかし、今回の日帰りパックでは、赤泊港は出発地でしかありません!赤泊を歩いて回るのも、あれはあれでなかなか充実していて楽しかったですけどね。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 佐渡汽船ターミナルの外に観光バスが待機していました。そんなに何台も観光バスがあるわけではないので(というか1台しかなかったので)すぐに分かりました。席はあらかじめ決められているので、良い席を取るために先を争う必要はありません。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 続々と乗車。

 今回はバス1台だけでしたが、参加者数が多いときはバスを2台にすることもあるそうです。今回も人数的には2台だったのですが、バスが確保できずに1台構成でした。カンゾウの時期は佐渡への旅行客が多いため、バスを確保するのが難しい、というのは「あいびす日帰りパック」を提供している寺観(寺泊観光協会)の人の話。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 乗車が完了したところで赤泊港を出発ー。急ぐ旅ですので。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 ちゃんとバスガイドさんも付きます。観光案内はもちろん、唄有り、昔話も有り。こういうツアーらしいツアーに参加したのって初めてかも。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 しばらくはゆっくりとバスの中で休めるかなぁ、と思ったら、いきなりの山道。決して広くない山道を観光バスでガンガン上って行きます。赤泊から真野に抜ける最短ルートがこの道のようなのですが、船の後のこの山道は、船酔いした人に追い打ちをかける可能性大。。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 真野湾が出現!ここまで20分ほどの道のり。
 一気に山の頂上まで登り、登り切ったら今度は海向けて一気に下る、という感じです。初っぱなから佐渡の特徴でもある高低差を体感できます。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 真野地区にin!

佐渡あいびす日帰りパック2010

 佐渡では数少ないコンビニ前を通過。海が荒れたりして船が出られなくなると商品がスッカラカンになる事も珍しくないそうです。佐渡。。。
 今年の夏に佐渡汽船のカーフェリーが故障して出港できなくなっていましたが、その時、自分がまず思ったのはこのコンビニの商品棚の事でした。。きっと商品が届かなくてスッカラカンになったんだろうなぁ。と妄想。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 真野地区に入ってしまうと、それまでとは打って変わって平野が続きます。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 佐渡の車窓から。向こうに見える山は金北山。(たしか。)

佐渡あいびす日帰りパック2010

 新穂の商店街にある街頭。朱鷺のフィギュア(?)がついていました。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 加茂湖!両津湾に繋がっている汽水湖で、牡蠣の養殖が盛んです。湖面にカキ養殖用の筏が浮いているのが見えます。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 加茂湖をあっという間にスルーして、海に出た!
 ずっと山や田んぼばかりだったので、海岸線沿いの道が逆に新鮮。。

佐渡あいびす日帰りパック2010

 出発してからおよそ1時間。ようやく(というか、早くもというか)、最初の休憩地である両津港に到着です。

関連する記事