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腕時計のバンドを伸縮式のものに交換してみた

 今まで普通の腕時計を使っていた祖母ですが、最近は時計の付け外しが難しくなってきた様子。伸縮ベルトのものに新しく買い換えようかと思ったのですが、どうやらバンドの交換ができるっぽい。というわけで伸縮するタイプのバンド(正式名称がわからない)に交換してみました。付け外しが楽にできるようになりましたよ!

伸縮する時計のバンド

 というわけでお馴染みのホームセンター「ムサシ」のサービスカウンターへ。これ、伸び縮みするのに換えてもらえますかー!?

 ちょっと調べてもらい、交換は10分ほどでできるとのこと。ただ交換用バンドの幅と時計の幅が1mm合わないため、隙間ができるかも、と言われました。
 実はここへ来る前に他のお店でも交換をお願いしたのですが、できないと言われたとか。(自分は行っていないので詳しいことはわからず。)バンドの幅の問題だったのかもです。断られた場合も、何軒かお店や時計店を回れば交換してくれるところが見つかるかもしれません。

伸縮する時計のバンド

 というわけで10分で交換完了!心配された隙間ですが全く気になりません。交換にかかった金額は1,300円。交換用バンドの販売価格と同じ値段だったので工賃込みだったのかも?ちなみに交換用バンドの定価は2,600円となっていたのですが、さすがホームセンター、お安くなっておりました。ですので交換の値段はあくまで目安で。たぶん定価の方が参考になる価格かと思います。
 ベルトの長さは今までと同じにしてもらったので、短くするために抜いた金具も渡されました。

伸縮する時計のバンド

 裏側から見た様子。一周ぐるっとつながっていて、留め金はありません。

伸縮する時計のバンド
伸縮する時計のバンド

 勝手に着用。ばあちゃん、意外に手首しっかりしてるのね。。毎日畑仕事をがんばっている証拠です。

伸縮する時計のバンド

 伸縮する様子をズーム。

伸縮する時計のバンド

 びよーん。あれ?伸ばしても隙間ができない。金具の間に入っている板バネで伸縮しているため、裏表共に隙間ができないようです。ゴムだと思い込んでいたのでちょっとびっくり。安っぽくなく、見た目にもいいですね。

 調べてみるとやはり高齢になったり、病気による麻痺で付け外しが難しくなったため、ベルト交換を考える人が多い様子です。年配じゃなくても付け外しが多い人にはいいかも。素早く付け外しができますし、慣れれば片手でも着脱可能だと思います。また腕まくりをした時に袖を止めるのにも使えるので水仕事が多い人にも良いかも?
 新しく買い換えるのと値段は変わらない、もしくは買った方が安かったりもするかもしれません。でも年配の方には使い慣れたものが一番だと思うのです。新しいものを買ってあげると悪がってしまう年輩の方にもオススメ。時計の付け外しがしにくそうな様子を見かけたら、是非伸縮性のバンドをすすめてみてあげてください!

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  • メーカー:Q&Q(キューアンドキュー)
  • カテゴリ:時計
  • 発売日:2023/01/19

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