※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

無料のアンチウィルスソフト「Security Essentials」を入れてみた

 先日発表されたMicorosoftのアンチウィルスソフト「Security Essentials」を入れてみました。無料です。

Microsoft Security Essentials

 無料で使えるWindowsのアンチウィルスソフトと言えば、これまで「avast! Home Edition」や「AVG Anti-Virus Free Edition」あたりを使っている人が多かったと思いますが、ついにWindows総本家のMicrosoftがアンチウィルスソフトを無料で出しちゃいました。しかも、ウィルスだけでなく、スパイウェアにも対応しているとか。

 気になる性能ですが、ウイルス、および、スパイウェアの検出率はなかなか高いようです。

 AV-Test.orgが最近実施した、Microsoft Security Essentialsの性能評価テストによると、ウイルス、ボット、トロイの木馬、バックドア、インターネットワームで構成される54万5000件のサンプルマルウェアの検出率は98%に達したという。また、1万4222件のサンプルアドウェアおよびスパイウェアの検出率は90.95%だった。
AV-Test.orgが「Microsoft Security Essentials」の性能テストを実施 – Zero Day – ZDNet Japan

 インストールも特別な事はなく、画面の表示に従って「次へ」「次へ」と進めていくだけでOKでした。
 画面のデザインは、Vista以降のデザインに合わせている様子。

 これまで「avast! Home Edition」と「AD-AWARE」を入れていたのですが、両方消して「Security Essentials」一本に絞りました。会計ソフトを使うためだけにVMware Fusion上のWindowsを利用している自分にはこれで十分だと思います。
 Windowsではメールを使っていませんし、ブラウザもIEでGyaO!を見たり、ごくたまにicoroのレイアウトが崩れてないか、確認するくらいでしょうか。それ以外の事はほとんどしてないので、無料ので十分かなぁ、って感じです。

関連リンク

関連する記事