※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

長岡市の大手通中央地区のネーミングが決定しました

 長岡市が募集していた大手通中央地区のネーミングが決定しました。

大手通中央地区市街地再開発連絡会では、大手通中央東地区と大手通中央西地区をあわせた名称を募集し、12月25日に名称選考委員会において選考した結果、256通のご応募のなかから(以下、省略)
大手通再開発地区 ネーミングがフェニックス大手に決定

 一体何の話?という方もおられると思うので、ちょっと復習を。
 以前、長岡市の「大手通分室」や「まちなか考房」が入っていたビルを再開発することになり、ついでにその再開発後の地区の名前を募集という内容です。ビルの名前ではなく、「地区」の名前という、微妙な範囲になっているのは、この地区が2つのビルから構成されているためのようです。

地区概要図
地区概要図

 そんなわけで、決定した大手通中央地区の名前はなんと!

「フェニックス大手」

 「ネーミングの理由」として以下のような理由が挙げられています。

・不死鳥のまち長岡、近年花火でも有名です。よみがえる大手通りという意味でも最適。
・市の象徴である「フェニックス」と従来から呼びなれた「大手」をとって名付けました。

 外来語と日本語を合わせることで、なにか、外国人が扮した和風レスラーのようなもの(あるいはその逆)、またはそのレスラーの必殺技をちょっと連想したのですが、他に何か良いネーミングがあるかと言われるとなんとも言えない…
 「フェニックス」は長岡花火でお年寄りでも知ってる人は多いですし、「大手」は元からある名前なので、この単語を組み合わせた名前はかなりバリアフリー度が高いと言えるかも(違和感というバリアは無視)。

 ネーミングが決まると次に気になるのは略称。「リバーサイド千秋」は「アピタ」または「リバセン」あたりで定着しているようですが、「フェニックス大手」はどうなるでしょうか。「ふぇにお」とか(FFみたいだ)。考えすぎ?

関連する記事