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「しろね大凧と歴史の館」へ行ってみた – 歴史・まとめ編

しろね大凧と歴史の館

 「しろね大凧と歴史の館」。
 歴史の展示室は「水との闘い」「村のくらし」「町のくらし」をテーマに展示。また白根市の歴史がわかるようになっています。

 まず最初に鎧が飾られていました。この鎧はパンフレットの表紙にも印刷されています。鎧のほか、木簡などが展示してありました。

しろね大凧と歴史の館

 「水との闘い」の展示。

しろね大凧と歴史の館
しろね大凧と歴史の館

 「村のくらし」のコーナーでは300年前の農家が復元されています。土間まで入ることができます。

しろね大凧と歴史の館

 軒先に吊るされた味噌玉。

しろね大凧と歴史の館

 階段を下りると「町のくらし」の展示です。

しろね大凧と歴史の館

 中央に置かれた昔の町並みの復元模型。

しろね大凧と歴史の館
しろね大凧と歴史の館

 ズーム。柿の実がなっていたり、はざかけがしてあったりと、季節は秋のようです。

しろね大凧と歴史の館

 「梨下駄」。木になっている梨を収穫するときに使ったものだそうです。果物の産地として有名な白根らしいものです。

 歴史の展示はこんな感じでした。

 受付の脇に3Dルーム(赤と青のフィルムのメガネをかけると飛び出すアレです)があったのですが、行った時は点検中で見ることができませんでした。残念。

しろね大凧と歴史の館

 吹き抜けのところにある階段ですが、順路に沿って行くと通ることはありません。通ってみたいという方は見終わった後に行ってみましょう。

しろね大凧と歴史の館

 こちら売店「よらっしぇ亭」。下絵が描いてあって、塗り絵のように自分で色を塗れる凧や、ビニールのカイトなど、凧がたくさん売っていました。「白根に大凧を見に行ってきた!」という感じのお土産は充実しています。
 日本の凧だけでなく、海外の凧が多く展示してあったので、外国の凧の販売があったら良いなと思いました。展示を見た後の勢いなら買っちゃいます。
 そのほか、白根名産のル・レクチェのお菓子などのお土産も置いてありました。

 そんな感じの「しろね凧と歴史の館」。
 大凧があるだけでそれほど展示品はないのではないかと思っていましたが、想像と違い、展示内容が充実していてびっくりしました。400円の入館料でこれはお得。おすすめです。

 ツアーの方が集合写真を撮るところがあるのを見ると「○○としろね大凧と歴史の館ツアー」みたいなのがあるのかも。新潟市から少し離れますが、観光地のひとつとして良いと思います。

 凧マニアもそうでない人も是非一度どうぞ!

しろね大凧と歴史の館

所在地〒950-1214 新潟県新潟市南区上下諏訪木1770-1
開館時間9:00-16:30
(入館は16時まで)
休館日毎週水曜日(祝祭日の場合は翌日)
年末年始(12月28日-1月3日)
観覧料大人 400円
小中高校生 200円
(土・日・祝は小中学生無料)
TEL(025)372-0314
FAX(025)372-0316
webサイトhttp://www.shironekankou.jp/spot/yakata/index.htm

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