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「しろね大凧と歴史の館」に行ってみた – 日本の凧編

しろね大凧と歴史の館

 新潟市南区(旧白根市)にある、世界最大の凧の博物館「しろね大凧と歴史の館」に行ってきました。大きな凧のほか、珍しい形の凧がたくさんあり、とても面白かったです。
 まずは日本の凧編から。

 前から気になってはいた場所なのですが、今回初めて行ってきました。
 予想以上に広く、展示内容も多くて面白かったです。

しろね大凧と歴史の館

 通常入館料は大人400円なのですが、新潟デスティネーションキャンペーンのクーポン券を利用したので300円で入館できました。
 団体入館料が300円のようで、渡された入館券は300円と書かれた団体用のものでした。

しろね大凧と歴史の館

 受付の脇に記念スタンプがありました。記念スタンプを置いているところってけっこうありますねぇ。(またスタンプノートを持ってくるのを忘れました。)

しろね大凧と歴史の館
しろね大凧と歴史の館
 

入場券を買って中に入ると大きな凧が展示されていました。パンフレットによると24畳大の凧とのこと。天井はドーム型で吹き抜けになっています。ツアーなどでは凧を背景にここで写真撮影をするようで、日付の看板がありました。

しろね大凧と歴史の館
しろね大凧と歴史の館

 ここから凧の展示ゾーン。綱ひとつとってもいろんな種類があります。

しろね大凧と歴史の館

 ボタンを押すと解説が流れます。何箇所かに置いてありました。

しろね大凧と歴史の館

 鳥の形をした凧。朱鷺発見。

しろね大凧と歴史の館
しろね大凧と歴史の館

 まずは新潟県内の凧が展示してあります。

しろね大凧と歴史の館
しろね大凧と歴史の館

 下絵となる線は「凧版木」と呼ばれる大きな判子のようなもので描くようです。全て手書きだと思っていました。

しろね大凧と歴史の館
しろね大凧と歴史の館

 新潟県内の凧の次は全国の凧が展示してあります。「あなたのふるさと凧と出会えるのはこのコーナーです」。日本国内でも外国っぽい色合いのものがたくさんありました。南へ行くほどその傾向があるように思います。

 階段をのぼって2階へ。二階は日本の凧の続きと創作凧、その先は世界の凧が展示されています。

しろね大凧と歴史の館

 ミニ凧。貝殻(アサリ?)の中に入ってしまうものも。

しろね大凧と歴史の館

 帆船凧。これは素敵です。かっこいいです。

しろね大凧と歴史の館

 色合いと形でひと際異彩を放っている「オラシオン」。

しろね大凧と歴史の館

 これまた異彩を放つアーチ風ラインダンス。まる子がチラ見。

しろね大凧と歴史の館

 創作凧のコーナー。カオナシがいました。これが飛んでいたら怖いです。まる子もここにいます。

 日本の凧でも不思議な形のものがたくさんあって面白かったです。その2では世界の凧を紹介します。

しろね大凧と歴史の館

所在地〒950-1214 新潟県新潟市南区上下諏訪木1770-1
開館時間9:00-16:30
(入館は16時まで)
休館日毎週水曜日(祝祭日の場合は翌日)
年末年始(12月28日-1月3日)
観覧料大人 400円
小中高校生 200円
(土・日・祝は小中学生無料)
TEL025-372-0314
FAX025-372-0316
webサイトhttp://www.shironekankou.jp/spot/yakata/index.htm

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