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佐渡の宿泊施設、使い捨ての割り箸から樹脂箸に

 佐渡島内にある旅館、民宿などの宿泊施設で、割り箸の使用をやめ、洗浄して繰り返し使える樹脂製の箸に切り替える取り組みが始まったそうです。

トキの試験放鳥をきっかけとして、島内の宿泊施設の女将さんで作る「美佐渡会(みさとかい)」は、使い捨ての割り箸をやめ、洗浄して繰り返し利用する樹脂箸「えこ箸」に切り替える取り組みを開始いたします。
佐渡観光協会 「割り箸」から「えこ箸」に変わります。

 弥彦温泉観光旅館組合でも2008年6月から始まっている運動です。
 佐渡では18軒の宿泊施設が取り組み始めたようです。箸袋には朱鷺の絵が描かれており、「えこ箸」と印刷されているようです。

 最近は同じ割り箸でも国産の割り箸を使おうという運動もあるようです。国産のものは間伐材を利用するため、環境負荷が少なく、山の整備にもつながるとか。
 ただし国産の割り箸は値段が高いためあまり出回ってないそうです。

 これからは繰り返し使える樹脂製の箸だけでなく、「国産割り箸使っています」というお店も増えるのかも。
 マイ箸運動などもありますが、いろいろな中から選べるようになると良いのかもしれないです。

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