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手振り作業を全自動化「小千谷へぎそばマシーン」

 新潟名物の「へぎそば」。コシはもちろんのこと、へぎに盛り付けられたそばの美しさも特徴。
 大規模イベントにも対応すべく、1時間に100へぎ(約700人分)の調理能力を持つ「小千谷へぎそばマシーン」なるものが開発されていました!

 先日、テスト運転が行われた模様です。

日本ベアリング株式会社敷地内で、「小千谷へぎそばマシーン」のテスト運転にお邪魔してきました。
今回が3回目のテスト運転となるこの機械は、【そばきり出し】【ゆで】【手振り】【へぎ盛】を行うマシンで、株式会社たかの、日本ベアリング株式会社、小片鉄工株式会社、株式会社ヨシザワが共同で製作しました。
小千谷市ホームページ 新着情報

 「株式会社たかの」「日本ベアリング株式会社」「小片鉄工株式会社」「株式会社ヨシザワ」の共同製作とのこと。それぞれの会社の技術を活かして作られたマシーンなのですね。

「小千谷へぎそばマシーン」の特徴

  • そばの切り出しからへぎの盛り付けまでの各工程が自動化
  • 密閉されたボイル槽で加圧しながら茹でるため従来の大なべより少ない水と燃料で調理できる
  • 1時間に100へぎ(約700人分)の調理能力があるため、大規模イベントや観光バスでの訪問客に対応できる
  • 手振りの量が均等なので盛り付け量にぶれが出ない
  • 従来職人の技能であった「手振り」を機械で再現したことで、視覚に訴えるエンターテイメント性に富んでいる

 写真を見るとマシーンのアームは8本あり、2へぎ同時に4束ずつ盛り付けていく様子。おぢやまつりにてへぎそばマシーンのお披露目会が開催。8月24日(日曜日)15:00から本町のおまつり広場(中央の交差点付近)とのことです。

 小千谷市のサイトでは写真の枚数も多く、わかりやすく紹介されています。ですが、アームでそばを盛り付ける様子は是非とも動画で見てみたい。。動画を撮れるカメラを持って取材に行きたい。。

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