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「音筆」の貸出料の表示がない件について

 新潟で開催されている「恐竜大陸」では「音筆(おんぴつ)」という音声ガイドを貸し出しています。端から見てると有料なのか無料なのかいまいちわかりにくいですが、有料です。

音筆

 各所に音筆のサインが置いてあり、これに「音筆」で触れると解説が流れるようです。

 会場にはいるとまず聞こえてくるのが「音声ガイドの貸し出しをしていマース」というスタッフの呼びかけ。「有料」とも「無料」とも言わないので、「たぶん有料なんだろうなぁ」と思っていたら、やっぱり有料でした。

 気になる貸出料金は1,000円(!)。お祭り価格最強。

 まあ、1,000円でも借りる人は借りるし、無料でも借りない人は借りないので、それは別に良いのですが、自分が見た限り、周辺には貸出料の表示がありませんでした。これでは、貸出料がいくらなのか、怖くて借りられない…

 美術館や博物館にある音声ガイドの貸出料は大抵、高くても500円程度のものですが、そのつもりで受付に行くと度肝を抜かれます。あるいは、受付で初めて有料であることを知ったという人も多いのではないでしょうか。
 しかも、受付まで行っちゃったら「やっぱりいらないです」なんて言いにくいですよねぇ(横で子供が、今か今かと目をキラキラさせてたりしたら余計に)。

 そういう商売のやり方もあるのかもしれませんが、客が「ダマされた…」と思うようなやり方はやめた方が良いんじゃないかなぁ、と思ったりしました。

 ちなみに子供は(価格の割にかなりの割合で持ってる人がいました)、最初こそがんがん音筆で触れまくってるのですが、そのうち飽きてくるのか、後半、使ってる子は前半ほどはいませんでした。。

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