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新潟県、県内での買い物を推進

 新潟県が県内での買い物を推進。消費税のうち、1%は地方消費税として県の税収になるそうです。

“県では、「県内でのお買い物」を推進しています。
これにより、県や市町村の地方消費税収入が増加し、身近な行政のための財源を確保することができます。”

新潟県庁|お買い物は県内で【PDF】

 地元で買い物をすることにより、地元の商店街が活性化するという直接的な影響だけでなく、県や市町村の税収にもつながるとのことです。消費税の中に地方消費税が入っているとは知りませんでした。。

・地方消費税について。

買い物で支払う消費税5%のうち1%は、地方消費税です。
地方消費税は、本店等の所在地で一括して納税され、所在地の都道府県の収入となります。
 県内のお店で買い物をした際に支払う地方消費税は、県の収入になります。
また、県の収入の半分が市町村に交付され、身近な行政に生かされます。

 というわけで消費税5%のうちの1%は地方消費税として県の収入になっているようです。またそのうちの半分は市町村に交付されているとのこと。

インターネットでの購入は、お店の所在地の都道府県での販売額にカウントされます。

 ということなのでネットショッピングや通販だと、地方消費税はそのお店の所在地に納税されるので、地元の税収につながらないということに。最近はネットショッピングが増えているので税収が減っているのではないかと思います。県庁のページにも「こんなことに気をつけてみませんか?」とインターネットでの購入について書いてあります。

 でも逆にネットを使って新潟から全国へ商品を売り込めば新潟県の収入に。最近は新潟の物産を販売するサイトも増えているように思います。観光も同じく。人が動けばお金も動くって本当だなと感じます。

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