※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

衝撃の群馬みやげ!「かいこの王国」を食べてみた

かいこの王国

 群馬の赤城高原SA(下り)で販売されていた「かいこの王国」をついに手に入れました!

 その存在を知ったのは、実は数年前の事。新潟への帰り道に赤城高原SAに立ち寄ったときに初めてその姿を目にしました。でもその時は「まあ、次でいいか(わりといい値段するし)」と思ってスルー。ところが、その後、大して売れなくて取扱を止めたのか、あまりにあれで販売中止になったのか、姿を見なくなってしまいました。

 そんなわけで、ここ数年ずーっと「あー、やっぱあのとき買っておくべきだったなー」という小さな後悔を抱えて生きてきたのですが、今年の2月に赤城高原SAに立ち寄ったところ、これがまた販売されていました! これは買うしかあるまいて!

かいこの王国

 購入したのは3個入りのもので、価格は800円くらいでした。6個入りのものもあります。

かいこの王国

 中身はキレイに個包装されています。

 それではご登場いただきましょう!

かいこの王国

 を。

かいこの王国

 クワの葉に乗ったお蚕様の登場だイヤッフー!

かいこの王国

 大きさは5cmくらい。割とリアルなお蚕様サイズです。

かいこの王国
微妙なリアリティ。

 お蚕様はパフやドライクランベリーを練り込んだホワイトチョコレート。クワの葉は、抹茶味かと思いきや、クワの葉パウダーを練り込んだチョコレートで出来ています。クワの葉味は抹茶よりも舌に粘り着くような苦みが特徴。これはあれだ、蚕のさなぎがフラッシュバックするやつだ。

何も言わずにおみやげとして渡すのがオススメ

かいこの王国
こっち見んな

 この「かいこの王国」、パッケージのどこにも「カイコの形をしている」とは書かれておらず、中身もアルミ蒸着フィルムで個包装されているため、ホントに開封するまでどんな形をしているのか分かりません。

かいこの王国

 説明書きも「どうぞ、おいしく・楽しく・そしてちょっと気味の悪いチョコレートをご賞味下さいませ。」という、ちょっと臭わせる文句が一文あるだけという徹底ぶり。もはや悪意すら感じるレベル。(いいぞもっとやれ。)

 何も言わずにおみやげで渡せば、お茶の間に悲鳴が上がる事ウケアイです。富岡製糸場近くにその名も「かいこの王国」という直営店があるそうなので、世界遺産みやげに是非どうぞ。

参考

関連する記事