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電話かけてきたの誰?「ナンバーお知らせ136」が便利

ニコネム成長記

 ナンバーディスプレイのない固定電話でも、かかってきた電話番号を確認できる「ナンバーお知らせ136」なるサービスがありました。これ、ちょっと便利です。

 ここ数日、間違い電話が頻繁にかかってきて困っております。電話をかけてきているのはご高齢の方のようで、相手のお名前や電話番号を聞こうとするも切られてしまう日々。そんな時にこのサービスを発見! イタズラ電話の撃退にも使えます!

NTT東日本・西日本が提供している「ナンバーお知らせ136」

直前にかかってきた番号を確認可能

 電話が鳴ってたけど離れてて電話に出られなかった! 出たけどすぐ切れてしまった! そんな時のためにあるのが「ナンバーお知らせ136」。136に電話をかけると最後にかけてきた相手の電話番号、日時を自動音声で聞くことができます。

 事前申し込み不要で月額無料。利用1回につき30円(税抜き)で利用できるサービスです。

手順

  1. 着信があった後に『136』に電話をかける
  2. 「最後にかかってきた相手の方の電話番号をお知らせする場合、数字の『1』を押して下さい」というガイダンスが流れる
  3. 『1』を押す ※この時点で利用料金30円(税抜き)がかかる
  4. 「最後にかかってきた電話の日時と相手の電話番号をお知らせします」というガイダンスに続いて日時・電話番号を読み上げ

 このあと続けて『3』を押すとその相手に折り返し電話をかけられるようになっています。

相手の番号を確認できない通話

 電話番号を通知しない通話(非通知設定の電話)、公衆電話からの通話、国際電話などは電話番号の確認は不可となっています。

サービスを利用できる電話とできない電話

 「ナンバーお知らせ136」が利用できるのは従来の電話回線を使ったNTTの加入電話のみ。光ケーブル(光回線)を利用した「ひかり電話(光IP電話)」からは利用できません。対応していない電話から136にかけた場合は「この電話は対応していません」というガイダンスが流れます。

うち、ひかり電話だった。

使えないおうち多そう……

 というわけでうち、このサービスは使えませんでした! 黙ってナンバーディスプレイを使えってことなのねそうなのね……と思っていたのですが、その後、大家さん経由で間違い電話は解決しました。ひとまず良かった。

加入電話ならイタズラ電話の撃退に有効

 加入電話をお使いの方は、非通知や公衆電話からの通話でなければイタズラ電話の撃退にも使えるかと思います。逆探知っぽい感じでかけ直してあげればきっとビビって止めてくれます。事業所やお店の方は是非どうぞー。

参考

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