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Categories技術家庭科

CASIOの腕時計「F-91W」のバンドを交換する方法

Date 2015/03/17 18:46  Author Yutaka  Tags 腕時計
CASIOのNATOベルト化

 F-91WのバンドをNATOベルトに交換してみました。

 F-91W(F-105WやF-84Wも)はバネ棒の外し方が他とちょっと変わっています。

CASIOのNATOベルト化

 F-91Wのバネ棒は、実際にはバネは使われてはおらず、タダの金属の棒です(でもここでは便宜上これを「バネ棒」と呼びます)。バネ棒の頭にあるくびれ部分が腕時計のカン穴に引っかかることで固定されるスナップフィット式になっています。
 このため、何度もバネ棒を外したり付けたりするとプラスチック製のカン穴がだんだん緩くなっていって、最終的にはバネ棒が固定出来なくなったりする可能性が高いです。頻繁にバネ棒を外す使い方をする人は市販されているバネ棒に交換することをオススメします。(そんなにいないと思うけれど。)

道具

CASIOのNATOベルト化

 バンドの交換には腕時計の調整工具(写真左の黄色い道具)を使用します。本来は金属ベルトの長さ調整に使用する道具です。写真の調整工具は最寄りの百均で200円で購入しました。精密ドライバーで代用出来なくはないとは思いますが、大した値段ではないので、この際、購入しておくと安心です。

CASIOのNATOベルト化

 ただし、この調整工具は治具のサイズが合わなかったので、押し出しピン部分だけハズして使用しました。
 この調整工具はねじ込み式のものですが、これとは別に押し出しピンと小型ハンマーのセットの場合もありました。F-91Wのバンド交換に使用するなら、押し出しピンとハンマーのセットの方が使いやすいかも?

バネ棒の外し方

CASIOのNATOベルト化

 まずは、腕時計を傷つけないように、タオルなどを下に敷いておきます。

CASIOのNATOベルト化

 押し出しピンを腕時計のかん穴に押し込みます。初めてバネ棒を外す場合はかなり固いので、作業の際は、押し出されたバネ棒が指に刺さったりしないようにご注意下さい。

CASIOのNATOベルト化

 腕時計本体を垂直に立てて、軽く体重かけるくらいのつもりで上からグッと押し込まないと外れないと思います。その際、下になったモードボタンなどが押されてピコピコ言うかも知れませんが、構わず押し込みます。それで時計自体が壊れたりはしないハズ。(壊れたらごめんね。)

CASIOのNATOベルト化

 ピンを押し込む方向はベルトに描かれている矢印と同じ方向(裏蓋の文字が正位置になっている状態の時に左から)です。これでバネ棒を外すことが出来ます。逆方向に押し込んでも外れません。

CASIOのNATOベルト化

 バネ棒を取り付ける場合は、バンドに描かれた矢印と逆方向に(裏蓋の文字が正位置になっている状態の時に右から)差し込んで、カチっと言う手応えがあるまで押し込めばおk。この時、バネ棒の頭(くびれがある方)から差し込みます。

NATOベルトに換装

 F-91Wは本体が薄いため、バネ棒と本体の隙間も薄く、NATOベルトを差し込むのがなかなか大変でした。。ちなみにF-91WとF-105Wのカン幅は18mmです。F-84Wは16mm(たしか)。

CASIOのNATOベルト化

 まずは、バネ棒を戻します。

CASIOのNATOベルト化

 滑りを良くするため、ちょっと厚めのビニル袋の切れ端を差し込みます。

CASIOのNATOベルト化

 ビニルの切れ端をガイドにして、NATOベルトを通します。先が出たらラジオペンチなどで引きずり出します。

CASIOのNATOベルト化

 同じ作業をもう一つのカンで行えば作業完了です。NATOベルトの厚さにもよると思いますが、結構キツイのでがんばって下さい。
 ちなみにF-105WもNATOベルトに交換してみたのですが、こちらは本体が厚めになっているためか、すんなりとベルトを通すことが出来ました。

カンタンかわいい!

CASIOのNATOベルト化

 カラフルなNATOベルトに交換するとなかなかかわいくなります。でも、ヘタするとNATOベルトの方が時計本体よりも高かったりするぞ! 気を付けろ!

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