雷で故障したフレッツ光のルータを交換してもらった話

　雷に打たれてお亡くなりになったルータを交換してもらいました。

　さてこれから寝ようと思い、寝る支度をしてる時に外で雷の落ちたような音がしました。その時に居間にいた家族の証言では、ルータ付近が光ったとか何とか。なにそれこわい。

　見てみると、普段は緑のLEDが明滅してるだけのルータが、赤やオレンジ、紫などの様々な色を放っています。案の定、ネットは不通、電話の受話器は沈黙。再起動やシャットダウンもしてみましたが、状況は変わりません。うん、雷でルータ逝ったね。(ついでに給湯器も逝ってた。)

NTTに電話をする

　時間は午前3:00。とりあえずNTTに電話してみることにしました。
　問合せ窓口がいくつかあって、どれに電話したら良いのか分かりにくいですが、フレッツ光の場合は 0120-000-113 に電話すればOK。携帯・PHSにも対応しています。

お問い合わせ | NTT東日本

　9:00から17:00の間はオペレータ対応で、17:00から翌日9:00までの間は、録音での対応となっているようです。
　自動音声案内に従って、留守電に名前、連絡先電話番号、住所などを吹き込むと、折り返し電話がかかってきます。深夜にもかかわらず、30分くらいで折り返しの電話が来ました。

ルータの交換

　ルータの状態を伝えたところ、新しいルータと交換となりました。

　ルータの交換方法は、以下の2種類から選択出来るようです。

NTTの職員が訪問して交換
新しいルータを送ってもらって自分で交換

　ルータの設置や設定は全部自分で出来るので、今回はルータを送ってもらう方法を選択しました。

　その日の夕方には新しいルータが到着。古いルータとACアダプタは同封されている封筒に入れて、同じく同封されている着払い伝票を貼って返送します。
　ちなみに伝票に記載されているお届け先住所が「埼玉県松山市」になっていましたが、「埼玉県東松山市」の間違いだと思います。(コンビニの店員さんがちょっと困惑してました。 )

こともなし

　そんなわけで、替えのルータを設置して通信網は復活しました。(でも、給湯器はまだ直ってません。)

　光回線はルータが逝くとネットはおろか、電話すら出来なくなるのがちょっとイタイですね。分かってはいたのですが、実際にその状況になって痛感しました。携帯電話持ってなかったら詰みます。
　まあ、今はみんな携帯持ってるだろうから、ダメなら携帯使ってね、と言うことなのだとは思いますが。

　あと、インフラ系のサービスはやっぱ資本の大きい会社が安心だわぁ、と思いました。時間外でも対応してくれるスタッフをちゃんと置いていてマジ安心。
　「あ、雷で逝きましたね。替えのルータ出しときますんで」というくらいの素早い対応もありがたかったです。
　フレッツ光のルータはレンタルが基本なので若干割高感を感じてたのですが、こういうときにすぐに新しいものを送ってもらえるのは助かります。保険料みたいなもんだと思ってこれからは素直に払います。(今までも素直に払ってましたけど。)