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ペットの医療費を補償してくれる「ペット保険」を比較してみた

Date 2013/11/08 20:21  Modified date 2016/05/10 Author Yutaka  Tags ネコ ペット 割引 動物
ネムさん成長記

 最近は、人間だけでなくイヌやネコなどのペットの医療も高度化してきていて、それに伴い高額になっているというペットの医療費。今回はそんな時に使えるペット保険についてまとめてみました。

 動物は人と違って国民健康保険などという制度がないため、かかった医療費は全額自分の(飼い主の)負担となります。そのため、ペットの医療費は高額になりがちです。普通に人間よりも高額な医療費を請求される恐怖。

 しかし、最近ではペットの医療費を補償してくれる民間の保険が数多く出ています。アニコムとアイペットくらいだと思って調べ始めたら、すげーいっぱいあった。

ペット保険の概要

加入対象の動物

 加入対象の動物はイヌとネコとしているところがほとんどです。保険会社によってはウサギやトリ、ハ虫類なども対象としているところもありますが、そういった会社はあまり数は多くありません。

保険の内容

 人間の医療費と同じような3割負担(70%補償)とするものが多いです。例えば、治療費に1万円かかった場合、3,000円が自己負担となり、残りの7,000円は保険が補償してくれるという感じ。
 また、多くの保険会社は70%補償の他に50%補償のブランを用意しています。この場合、補償額が少なくなる分、掛け金も安くなります。

 ペット保険は病気やケガに対する保険であるため、ワクチンの接種や去勢・避妊手術、マイクロチップの埋め込みなどは補償の対象外となります。(保険によっては割引が受けられる場合もあります。)

掛け金

 掛け金は動物の種類によって異なりますが、だいたい2,000円/月くらいから。特にイヌの場合は種類によって倍くらいの差が生じることもあります。イヌの分類方法は、単純に大きさで分けられていたり、血統種か否かで分けられていたりと、保険会社によって様々です。
 また、基本的に1年間の掛け捨てとなっており、年齢が上がると掛け金も上がります。例えば70%補償の場合、1歳では2,000円台でも、10歳だと5,000円台になったりします。

 保険会社によっては複数匹契約した場合に割引される「多頭割」や契約更新で割引される「継続割」などの割引制度を設けていることもあります。
 掛け金はウェブサイトで見積る事が出来るので、加入を考えている人はとりあえず自分の飼っている動物の種類(犬種)と年齢で見積もってみると良いと思います。条件によっては同じ補償内容でも掛け金が大きく変わるかもしれません。

ペット保険はかけるべきか

 掛け金をざっと計算してみると、仮にイヌに対して1歳から10歳まで保険をかけた場合、総額は50万円から80万円くらいになります。年間では5万円くらい。
 保険への加入を考える場合、ペットの生涯にかかる医療費の総額がこれを越えそうか否か、というところを見極める必要があるでしょう。

 ワクチン接種やらなんやらをするとすぐに数万円飛んでったりしますが、前述のようにワクチン接種は補償の対象外です。ペット保険は「予測不可能な突発的なケガや病気に対してのみ有効なものである」と考えましょう。予測不可能である(しかし、大数の法則が成立する)からこそ、保険という仕組みが成り立つわけですので。

 たとえば、交通事故によるケガやガンなどの手術を伴う大きな病気に備えるのであれば、ペット保険はひとつの選択肢となり得ます。

途中から保険をかけるというやり方

 ケガに対するリスクを許容した上で、病気に対するリスクに備えて加入するという方法も考えられます。

 たとえば、基本的に室内飼いでほとんど外には出さないのであれば、交通事故によるケガのリスクについては減ると考えられます。家が平屋なら階段から落ちてケガをするリスクもほぼ無視出来るでしょう。
 また、先天性の病気以外(先天性の病気は補償の対象外)で大病を煩うことがあるとすれば、それはある程度年齢がいってからであることが多いです。

 これらを総合的に考え、ケガに対するリスクを許容出来るくらい小さくし、さらに若い時期の病気リスクは無視し、加齢による病気リスクの上昇に備えて、ペット保険に途中から加入するというのもアリではないかと思います。
 仮に5歳から10歳まで加入した場合、0歳から加入するよりだいたい30%くらい総額が減ります(半額にならないのは、年を取るほどケガ・病気リスクが上昇するため)。

保険をかけないという選択肢もある

 保険には頼らないというのもまたひとつの選択肢です。保険の掛け金分を貯金しておけば、もしかしたら、そのまま使われることなく大往生ということもあります。その場合は保険料分がまるまる手元に残ることになります(銀行に預けておけば利子も付きます)。
 でも逆に、貯金額以上(掛け金分以上)の医療費がかかる可能性もあります。

 ちなみに、自分ちには生まれたときからほぼずっとイヌ(小型犬)がいますが、一生涯で数十万も医療費がかかった者はいません。たぶん。
 でも、先のことは分かりません。もしかしたら明日あたり階段から落ちてケガしたり、来年あたりガンが見つかって、治療のために多額の費用がかかるかもしれません。それは予測不能であり、だからこそ保険が存在するのです。そのあたりも踏まえて、保険を考えましょう。

 そんなわけで、次のページではググって見つけたペット保険をリストしました。

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