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国立科学博物館と相模原市博物館で小惑星「イトカワ」の微粒子公開!

小惑星イトカワの微粒子公開
小惑星イトカワの微粒子公開について

 2010年に小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った小惑星「イトカワ」の微粒子が、明日7月17日(水)より国立科学博物館と相模原市博物館で公開されます。

 相模原市博物館は7月17日から28日までの期間限定展示。一方、国立科学博物館は7月17日から常設展示となります。

 光学顕微鏡での観察は、少なくともこの夏は大行列必至。光学顕微鏡で見られるのと同じ姿を大型モニタでも見ることが出来るそうなので、行列してまで見なくてもいいかな……という人も安心です。

 「行列はやだけど、直接観察したい!」というわがままっ子は、夏休みが終わってしばらくしたド平日に国立科学博物館行けば、もしかしたら余裕で見られるかも?
 国立科学博物館は常設展示とのことなので、ぼくも見に行きたいです! 空いてるときに!

国立科学博物館

 光学顕微鏡での観察を希望する人は地球館2階の日本の宇宙開発コーナーに行ってスタッフの指示に従って下さい。

 光学顕微鏡で観察できる人数は一日あたりの上限が以下のように決まっており、上限に達した場合は見られない場合があります。

  • 400名 (17:00閉館)
  • 450名 (18:00閉館)
  • 550名 (20:00閉館)

 光学顕微鏡に接続された大型モニタの映像は常時見ることが出来ます。

相模原市博物館

 光学顕微鏡での観察は「事前申込みが必要な日」であるのか、「当日整理券が必要な日」であるのかで対応が変わります。
 事前申込みは既に終了しているため、これから行こうという人は「当日整理券が必要な日」を狙うしかありません。定員は各日840名。整理券は9:30から先着順で配布開始されます。

 日にちと事前/当日の別は以下の通りです。

事前/当日日にち配布枚数観覧開始時刻
当日7/17(水)840枚9:40-
当日7/18(木)840枚9:40-
当日7/19(金)840枚9:40-
事前7/20(土)350枚13:40-
事前7/21(日)510枚12:20-
事前7/22(月)655枚11:00-
事前7/23(火)640枚11:20-
当日7/24(水)840枚9:40-
当日7/25(木)840枚9:40-
事前7/26(金)539枚12:00-
事前7/27(土)440枚13:00-
事前7/28(日)640枚11:20-

 光学顕微鏡に接続された大型モニタの映像は会期中常時見ることが出来ます。

参考

バンダイ 65280 大人の超合金 小惑星探査機 はやぶさ(初回生産分限定特典付き)

  • メーカー:BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • カテゴリ:おもちゃ&ホビー
  • 発売日:2011/06/24

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