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新潟県立歴史博物館 2013 冬季企画展「古代の越後国古志郡」が開催中

Date 2013/01/17 17:07  Modified date 2016/05/10 Author Yutaka  Tags ゆるキャラ 企画展 博物館 新潟県立歴史博物館 行ってみた
新潟県立歴史博物館 - 古代の越後国古志郡

 新潟県立歴史博物館の冬季企画展「古代の越後国古志郡」が現在開催中です。企画展は3月10日(日)まで。内覧会の様子を少しばかりご紹介。

 長岡でも関原のあの辺りは雪が多く、「え? 歴博(新潟県立歴史博物館)って冬は雪に閉ざされて休館でしょ?」なんて思ってる方も中にはあるかもしれませんが、いやいや、ちゃんとやってるよ! 内覧会での館長の言葉も冬はあんま人来ないし、なんかもう来てくれるだけでありがたいというような感じでしたが、ちゃんとやってるから! 食堂も(土日だけだけど)ちゃん開いてるよ! 企画展メニューもあるよ!

新潟県立歴史博物館 - 古代の越後国古志郡
駐車場から歴博に繋がる通路。冬はだいたいこんな感じです。
新潟県立歴史博物館 - 古代の越後国古志郡
開場式の開始を待つ人達。
新潟県立歴史博物館 - 古代の越後国古志郡
来賓の方々。左から新潟県立歴史博物館友の会 会長の鈴木さん、なら王わし麻呂くんさんです。
新潟県立歴史博物館 - 古代の越後国古志郡
テープカット。

 今回の企画展は和島地域から寺泊地域に掛けて発掘された木簡と墨書土器が中心に展示されています。
 正直言うと、「八幡林遺跡出土木簡とその時代」というサブタイトルから、読めない文字が書かれた木簡が並んでいる展示室を想像して、「あんま興味そそられないな……」なんて思っていました。

 実際、展示室の様子は想像していたのとそうかわりはありませんでした。
 ただ、解説を聞いたり説明文を読んだりすると、ただの木の板に物語が見えてきて、これがなかなかおもしろい。文字を書き損じたため途中から文字の練習に変わっていたり、関所を通るための木簡が再利用されることを防ぐためにシュレッドしていたり。木簡を通して、当時の人達の生活が見えるような気がします。

新潟県立歴史博物館 - 古代の越後国古志郡
「沼垂城」「養老」という文字が書かれた木簡。「沼垂城」は日本書紀に登場する史上最初の城柵である「渟足柵(ぬたりのき)」のことで、「養老」が元号の「養老(717年-723年)」であるとすると、この木簡は養老の頃まで沼垂城が存在していたことを示す貴重な証拠(らしい)です。
 1990年にこの木簡が見つかったときは新聞でも大きく取り上げられたのだとか。そう言われると記憶にあるような、ないような。
新潟県立歴史博物館 - 古代の越後国古志郡
墨書土器。その名の通り、墨で文字が書かれた土器です。基本的には名前や官職、場所などが書かれていますが、意味がよく分からないものも多いみたいです。
新潟県立歴史博物館 - 古代の越後国古志郡
木簡を見ながら優しい微笑みを浮かべるわし麻呂くんさん。この木簡を書いた人やその当時の様子を懐かしく思い出していたようです。

 わし麻呂くんさんも思わず微笑んでしまう冬季企画展。気になる入館料はなんと常設展示も見られて500円! 普通は常設展示だけでも500円するので、冬季企画展はちょーお得です。
 まだ歴博に行ったことがない人はもちろん、しばらく歴博行ってないという人も是非。たまに見るとビミョーに常設展の展示も変わっていたりするから気を付けろ!

新潟県立歴史博物館 - 古代の越後国古志郡
わし麻呂くんさんの人気にshit!

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