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読書感想会! – ジョジョの奇妙な冒険 第1部(1〜5巻)

Date 2012/07/29 15:13  Modified date 2016/05/10 Author Yutaka  Tags ホビー マンガ

 見たアニメや読んだマンガの感想を好きなように語る読書感想会。icoroズが感想だったりそうじゃなかったりする話を好き勝手に繰り広げます。
 そんな読書感想会。第1回目のテーマは「ジョジョの奇妙な冒険」の第1部(1〜5巻)です。今年は仙台と東京で「ジョジョ展」が開催されたり、アニメ化が決定したりと、何かと注目されているジョジョ。やはり、第1回目はジョジョでいくしかないッ!
 本文中にネタバレを多分に含む場合があります。ネタバレ見たくない人は読んじゃダメ! とか言う割に中身に全然触れてなかったとしても、怒らないでね!

ジョジョの奇妙な冒険

ゆたか:それではお時間となりましたので、記念すべき第1回読書感想会を始めたいと思います。よろしくお願い致します。

ちはや:\ハーイ/ \はーい/ \エー/

ゆ:今、エーって言ったヤツ、URYYYYYYYYYY!
……と、このセリフで勘のいい人はもう気が付いたと思いますが、今回の読書感想会はジョジョッ! 「ジョジョの奇妙な冒険」第1部(1〜5巻)がテーマだッ! ドッギャァーン!

ち:まず最初に驚いたのはッ! 各話冒頭の解説というかナレーション的なセリフも「なのだッ!」みたいな口調だという点ッ!(ムダに「ッ!」を使いたくなるッ!)

ゆ:このナレーション的なセリフが「マツコ&有吉の怒り新党」に出て来るナレーションの声で再生されて困る。「まず有権者の皆様に訴えたいのはッ!」

ち:わっかる。すっごいわっかる。ジョジョの特徴とも言える「ッ!」は、キャラクターの台詞だけじゃなかった。ナレーション、各キャラクターの台詞、そして効果音。とにかく全体に勢いがある。もうマンガ全体がそんな感じ。台詞だけだと思ってた。

ゆ:舞台設定からしてもう想像と違った。現実世界とは別のもっとファンタジーな世界で繰り広げられる話かと思ってたんだけど、まさかの19世紀だった。特にどこという記述はないけど、ヨーロッパあたり? イギリスとか。さらに言えば、アステカですが。

ち:ここから全てが始まるのか。それが今にも繋がってるのか。

ゆ:しかも、初期はジョジョの代名詞でもあるスタンドが出てこない。スタンドどころか、3巻まで特に少年漫画的な特殊能力が出てこない。2巻の途中でようやく石仮面の伏線が回収されたくらいで。

ち:5巻まで読みましたが、スタンドは!? スタンドは使えるの!? とwktkしてたのに。

ゆ:3巻でやっと「波紋」が出て来る。「HUNTER×HUNTER」でいうところの「念」みたいな。連載開始から波紋が登場するまで、約3ヶ月。今こうして1部全体を続けて読むと、連載開始時点から既に1部の話の流れが出来ていたことが分かる。少なくとも2部までは連載始まったときから話が定まっていたんじゃないかなぁ。

ち:そうそう。タイトルの「ジョジョの奇妙な冒険」、これはディオとの戦いだけで終わるなら付けないはず。

ゆ:これ、リアルタイムで読んでた人はどう思ってたんだろう。本誌上ではほぼ2、3ヶ月くらい、2人の青年にまつわる青春の話じゃん? ちょいちょい石仮面が出てきてナゾを散らしてるけど、ジャンプのアンケは厳しかったんじゃなかろか。

ち:それとも逆に「今後どうなるかわからない!」みたいな期待で人気あったとか?

ゆ:話としてはなんかこう盛り上がりに欠けるような気がするんだけど、なんとなく先へ先へと読んでしまう、というのはある。一方で、1部を通して読むと、その展開の早さに驚かされる。最近のジャンプ作品は敵1人倒すのに1巻丸々使ったりするけど、ジョジョは5巻で第1部が完結してる。2人の主人公(ジョジョとディオ)が死んじゃってるし。

ち:「え、死んじゃったんですけど!」ってなったと思う。

ゆ:今だと、このあとなんだかんだで生き返ったりする事多いからねぇ。

ち:今まで首の骨折れてても生きてたし。。波紋の力、恐るべし。まぁその分静かな死は印象的かもしれない。

後々まで語られる名言が溢れている

ゆ:で、2部が始まって、そこで「『ジョジョ』=『ジョナサン・ジョースター』じゃないんだ!」って事が分かる。 ジョナサン・ジョースター、孫のジョセフ・ジョースター。そうしてジョジョは続いてくのね。
 それはそれとして、2部でエリナがロックなババァになっててワロタ。

ち:ディオの服を破ったことによって何かパンクな方向に目覚めたんだよきっと。

ゆ:あのときにもう覚醒していたのか。てか、ジョジョって今、何部までいってるん?

ち:2012年7月現在、第8部でした。

ゆ:1部だけですでに後々まで語られる名言が溢れているんだが。

ち:そう。1部でこんなにも名台詞が溢れているとは思わなかった。「貧弱ッ! 貧弱ッ!」とかもう出てきてた。

ゆ:ちがうッ!「貧弱! 貧弱ゥッ!」

ち:すまぬ……すまぬ……

ゆ:そして、名台詞と言えばなんといってもあれだわ。モブが言ってるあのセリフ。

ち:「さすがディオ! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!」

ゆ:最初見たとき、「これだったのかッ!」と戦慄した。GYYYAAAAA!

ち:ジョジョが元ネタだと初めて知った。。そしてこんな名言が1巻とか。なにより、完全なるモブ(ディオの取り巻き。これ以外出番なし)の台詞なんて。。

ゆ:ディオが無理矢理って場面だけど、エリナもスゲー力でバリバリとディオの服破ってるという。バキか。

ち:最初に読んだときに「いやいや服破る必要あるのか?」とか(ちょっとだけ)気になってたんだけど、今読み返してみて爆笑した。エリナもすごいな。

ゆ:読んでるときは「ふーん」って思って読んでるし、別にそんなみんなが騒ぐほどには思えないんだけど、読んだあとにふつふつとわき上がるこの波紋ッ!

ち:読後の感想を他の人と共有ッ! それにより感動という名の波紋が広がっていくこの感覚ッ!

ゆ:そして、ジョジョと同時に別のマンガもいくつか読んでるんだけど、読後に出て来る感想がほぼジョジョで占められるという事実ッ!

ち:「声に出して読みたい日本語」的な。台詞を言ってみたくなって困る。もう表紙見ただけでニヤニヤできる。ジョジョはね、中毒になる。

ゆ:「ジョジョファン」じゃない。これはもう「ジョジョ中毒」。

ち:読者は読んでいるうちに精気とか血とかズギュンズギュン吸われているに違いない。かわりにジョジョの「何か」が入れられてる。

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