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関原酒造のワンカップ『マイグラス亀八』を飲んでみた

Date 2012/02/26 16:36  Modified date 2016/05/10 Author やまざき ふみひろ  Tags 食べてみた

 酒の味の違いなどとんとわからず、うんちくを語るほどの度量と面倒くささは持ちあわせていない私ですが、やたらとワンカップは飲むのです。ワンカップこそは酒蔵の表現の場、キャンバス。酒蔵の想いが詰まった180mlの宇宙空間を観ていきましょう。

 今日のワンカップは、長岡市 関原酒造のワンカップ『マイグラス亀八』です。通常より少し大きめの200ml。宇宙は少しづつ膨張しているのです。
 ツマミは、ピリ辛鳥皮ポン酢。

マイグラス亀八

 フタは上原酒造などで使われているものとはまた違うようですが、こちらも汎用清酒カップデザインです。

マイグラス亀八フタ

 正面は透明シールタイプのラベル。
 江戸時代中期創業の関原酒造。こちらの蔵を代表する銘柄は「群亀(ぐんき)」なのですが、その亀の一字をとっての「亀八」です。そういえば、かめはち、かめはち…と思っていたんですが、群亀から一字とったらなば”きはち”なんでしょうか。大変気になるところですが、細かいことを気にしすぎると亀のように長生きできないので、まあマイグラスでいいです。

 ところで、「亀八 ワンカップ」でググると、亀八食堂という食堂がやたらとひっかかってくるんですよ。この三重県亀山市の亀八食堂、お冷のコップにワンカップの空きグラスを使っているとのことでネタになっているようなのですが...残念です。
 こちらのお店で使用している空きグラスは、ワンカップ大関のもののようなのです。既に懐かしい雰囲気をかもし出す単語になってしまった感もありますが、液晶テレビのブランド”亀山モデル”ならぬ亀八モデルとして、是非ともマイグラス亀八の空きグラスを採用していただきたいものです。

マイグラス亀八ラベル

 今年の新潟の冬は、久々にものすごい雪でしたね。何年かごとに大雪になる年はあるのですが、今年のレベルで雪が降るところを見たのは、上越市に住んでいた子供のころ以来のような気がします。

 そういえば、以前勤めていた会社の忘年会で、こんな思い出がありました。その年も、沢山の雪が降った年でした。
 当時勤めていた会社は、忘年会などの社内行事にはそれなりに力を入れていて、全社員400人超が一堂に集まり、懸賞があたるビンゴ大会などを開催していました。
 ホテルを会場にしての一次会が終わり、友人数人と行き着けのお店で二次会を楽しんでいたときのこと。店の扉が開き、上司が数人で入ってきました。当時、私たちがそのお店に入り浸っていることも知っており、私たちとも仲の良かったその上司は、私たちに混ざって一緒に飲みだしました。
 夏のお酒も良いですが、寒い冬に暖かいところで飲むお酒もまた、楽しいものです。大いに盛り上がり、日付も変わろうとするそのころ。誰ともなく、ようやくお開きにしようかという話になりました。店を出ると、空からは大粒の雪。冬の新潟ではよくある光景です。もう、ベロンベロンですから少し雪が降っているくらいでは、このホットな気分は冷めることはありません。

 「ホレ」

 上司の一人が、私たちに何かを求めています。
 手には忘年会のビンゴであたったとおぼしき、プラスチック製のソリ(もちろんハズレ賞)。どうやら、「酔っ払ったので、歩くのがめんどくさい。俺がソリに乗り込むので、君らが引っ張りたまえ。」と言っているようです。もうそんなもん、従順なサラリーマンにとっちゃ、余裕の指令ですよ。私たちは、雪が降る夜更けの商店街を、上司を乗せたソリを引っ張って駅へと向かったのでした...

 ところでみなさん、知ってますか?
 豪雪地帯の大きな商店街では、大抵、雪でも歩行者が快適に歩けるように、屋根のあるアーケードが整備されているんですよね。長岡市の商店街、飲み屋街もしかり。
 私たちは、アスファルトが敷き詰められたアーケードを、上司を乗せたソリを引っ張って駅へと向かったのでした...

 ガリガリガリッ...ガリガリガリッ...

マイグラス亀八

アルコール分15度以上16度未満
値段210円
酒蔵関原酒造
所在地〒940-2035 新潟県長岡市関原町 1-1029-1
Webサイト長岡藩 関原酒造株式会社 – 越後長岡藩、群亀のお酒
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