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冷暖房効率UPで省エネ生活! サーキュレータ「YAS-M18」を買ってみた

 たまたま目にしたイオンの折込チラシに載っていたサーキュレータがお安かったので「これを逃す手はない!」と購入してみました。夏が着実に近付いているのを肌で感じる今日この頃ですが、今年の夏はエアコンにサーキュレータ併用で冷房効率UP! という作戦だ。

サーキュレータ

 これまではエアコンと扇風機を併用していたのですが、かなり年季の入った扇風機なので「火を噴く前に新しいのをゲトらなきゃなぁ」となんとなーく思っていたのでした。
 あと、どうせエアコン付けるし、部屋も広いので(20畳ちょいくらい)、扇風機よりもサーキュレータがいいかなー。と思っていたところへのイオンの折込チラシでした。

サーキュレータ

 そんなわけで,今回購入したのはこちら。山善のサーキュレータ「YAS-M18」です。
 Amazonにある同じようなサーキュレータは1,980円で売られていますが、こちらのサーキュレータはなんと1,780円。さらに買い物袋持参値引で2円引きの1,778円に。さらにさらに「5の付く日はポイント2倍ー♪」ということで、16WAONポイントもゲット。

サーキュレータ

 本体サイズはこんな感じ。意外と小さい。おもちゃみたい。
 羽根の大きさはチラシによると18cmのようです(取説には記述がありませんでした)。自分の場合、親指から人差し指までの距離がだいたい17cmくらいです(自分の手の長さとかを知っているとときどきちょっとだけ役に立ちます)。

 風速は強と弱の2段階。数値(前方54cm)は以下の通りです。

  • 強: 216m/min(50Hz)、180m/min(60Hz)
  • 弱: 162m/min(50Hz)、102m/min(60Hz)

 風量については書かれていませんでした。

サーキュレータ

 こんな風に真上に向けることも出来ます。冬場はサーキュレータを上に向けて、下に溜まった冷たい空気を上に持ち上げることで温度差を少なくします。

サーキュレータ

 扇風機との対比。扇風機は三洋の「EF-6JLT」。調べたら昭和54年製でした(俺よりも年上)。

 「サーキュレータ」と「扇風機」の違いは、風の直進性です。サーキュレータの方が風の直進性が高く、遠くまで届く、とか。そのため、サーキュレータは部屋の空気をかき回して、室内の温度差を少なくする効果が期待出来ます。
 実際、5mくらい離れた位置で扇風機とサーキュレータの風を比べてみたところ、扇風機の風はほとんど感じられなかったのに対して、サーキュレータの風はふんわりと届いているのが分かりました。

 使ってみた感じでは、扇風機の時よりもちゃんと空気が回って、部屋の温度差が少なくなっているような気がします。さすがに20畳オーバーの部屋ではもう1台欲しいところですが、障害物が少ないので1台でもまあなんとか空気を回せている感じ。

 その代わり、サーキュレータは扇風機よりも動作音が大きいです。換気扇を付けたのと同じくらいの音がするかも。弱でも扇風機の中+αくらいの音がします。
 しばらく付けてると脳が音をシャットアウトするみたいで気にならなくなるのですが,気になる人は気になるかも。扇風機からサーキュレータへの移行を考えている人は、扇風機をしばらく強で回してみて、音が気にならなくなるか試してみると良いかもしれません。特に気にならなければ、サーキュレータもいけると思います。

 そんなわけで、サーキュレータの導入で省エネ生活! になってるかどうかは実際の所よく分かりませんが、少なくとも今年の夏はより快適に過ごすことが出来そうです。

参考

山善 18cmエアーサーキュレーター ブラック YAS-M18(B)

  • メーカー:山善(YAMAZEN)
  • カテゴリ:ホーム&キッチン

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