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新川河口排水機場の排水ポンプ羽根車の据え付け工事を見に行ってみた – ポンプ室内の公開

新川河口排水機場

 ポンプ室を上から眺めるだけでなく、なんと、地下まで行って見学することが出来ました!

 ポンプ室を上から眺めたら、次は下からだ! 工事中の3号機はさすがに見られませんでしたが、稼働している他のポンプを見ることが出来ました。

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 地下のポンプ室の入口は管理事務所の下にありました。

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 職員さんの後について階段を下ります。

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 ずんずん進みます。ずんずん。

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 突き当たりを右に折れたらポンプの並ぶ「ポンプ室」!

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 位置的にはたぶん、写真中央に写っているトラックの下あたりです。

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 こちらが現在稼働している排水ポンプ。この中で羽根車が回っているわけですね。
 運転音が非常に大きく、ちょっと大きめに声を出さないと会話が出来ないくらいでした。ただ、それぞれのポンプはコンクリの壁で隔てられているので、隣の区画に移ると急激に音が小さくなる感じ。

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 こちらは電動機室。いかにも、な操作盤がよいです。

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 電動機室から下を覗いたところ。下に見えているのは減速機。ちなみに写真下側に電動機(モーター)があり、写真上側は羽根車に繋がっています。

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 壁に張り出してあった設計図というか構造図というか。右側の筒が原動機で、真ん中が減速機です。

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 という感じで、見学会は終了ー。

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 オリエンテーションからポンプ室の見学まで、全体で1時間ほどの見学会でした。職員の方も丁寧に説明してくれて分かりやすかったです。分からないところがあったら連絡して下さい、と名刺も頂きました。あまりのVIP待遇に「icoro様もビッグになったものだぜ」と勘違いするところだったぜ。(だが、どっかの女子記者にもっと丁寧に説明していたのを俺は見逃してないぜ。)

 実際に据え付けるところも見られたら良かったのですが、作業する側からすると作業中にまわりをちょろちょろされるのも微妙かも。作業は見られないにしても、羽根車がどんな感じでケーシングの中に設置されるか、設置された状態を見ることが出来たら良かったかな、と思いました。(いや、もらった資料の中にはあったのですが、実際に目で確かめたいというか、記録を残しておきたいというか。)

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 おまけ。据え付け工事を待つ羽根車とケーシングの図。この翌日に据え付け工事が行われる予定だったようです。無事に取り付けられたかな?

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