YouTubeやってます!
Categoriesニュース

マニアじゃない人のためのdocomo「2011夏モデル新商品・新サービス発表会」

Date 2011/05/18 17:03  Modified date 2016/05/08 Author Yutaka  Tags Android docomo mobile

 携帯は使ってるし最近スマートフォン興味あるけど、わざわざネットで調べまくるほどじゃないというあなたへ。5/16(月)にdocomoが行った「2011夏モデル新商品・新サービス発表会」をicoroがふんわりとまとめちゃいます。

docomo2011夏モデル新商品・新サービス発表会

というわけで早速発表内容へ。特に最近盛り上がっている気がするAndroidスマートフォンを中心に紹介していきたいと思います。

新商品の発表

 今回の発表会では新しいAndroidスマートフォンがなんと9機種も登場しました。今回発表された機種は、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、防水といったガラケー機能の搭載が目玉という感じ。そしてさりげなくほとんどの機種がテザリングに対応しております。
 価格は実勢価格で1万円から3万円台半ば(3万円台2機種、2万円台6機種、1万円台1機種)となるとのこと。

GALAXY S II(ギャラクシー・エス・ツー) SC-02

GALAXY S II SC-02
  • 4.3インチ有機ELディスプレイ
  • 1.2GHz デュアルコアCPU搭載
  • ワンセグ、テザリング対応
  • カラバリはNoble Black(黒)一択

 既に発売されていたGALAXY Sの後継機種。見た目はよくあるスマートフォンですが、この中にはCPUが二つ搭載されている(デュアルコアCPU)らしいです。見た目だけでは分からない、デュアルコアCPUという秘められたスペックに萌えてしまう方にお奨め。
 6月発売予定。6月10日より予約開始です。

MEDIAS WP(メディアス・ダブリュー・ピー) N-06C

MEDIAS WP N-06C
  • 世界最薄&超軽量
  • amadanaコラボレーションモデルあり
  • ATOK搭載
  • おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線、防水、テザリング対応
  • カラバリはChampagne Gold(白)、Premium Rose(ピンク)、amadana Brown(茶)の3色

 春モデルとして登場した「MEDIAS」の後継機種。見た目はMEDIASと同じですが、防水対応となっています。「WP」はWater Proof、つまり防水の意。残念ながら(?)WordPressは関係ない模様。今回発表された機種の中で唯一の全部入りモデル。全部入りじゃないと満足出来ないという人はこれ一択。
 発売は6-7月の予定。

XPERIA acro(エクスペリア・アクロ) SO-02C

Xperia acro SO-02C
  • モバイルブラビアエンジン&クリアブラックパネル搭載
  • FMラジオ搭載
  • おサイフケータイ、ワンセグ(録画非対応)、赤外線対応
  • カラバリはWhite(白)、Black(黒)、Aqua(青)の三色

 根強いファンが多い印象のXperia。そのXperiaがついにガラケーの機能を搭載しました。なにげにFMラジオも聴けます。惜しむらくはテザリング非対応であることでしょうか。特にテザリングは必要ない、あるいは「ラジオは習慣です」という方にはおすすめです。(でもXperia使う人ってテザリングとか使いそうなイメージ。)
 発売は6-7月の予定。

AQUOS PHONE(アクオス・フォン) SH-12C

AQUOS PHONE SH-12C
  • 3D撮影&3Dディスプレイ搭載
  • おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線、テザリング対応
  • カラバリはWHITE(白)、BLACK(黒)の2色

 今回の発表会の数日前に発表されていたAQUOS PHONE。3D映像が見られるだけでなく撮ることも出来るという端末です。3Dを堪能したい人はこの機種一択。おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線、テザリングといったガラケーの機能をひと通り搭載した機種でもあります。
 名前に「LYNX」という単語は入っていないですが、LYNX 3D(SH-03C)の後継機種だそうです。(LYNXブランドは消えるのでしょうか。)
 5月20日発売。予約はすでに始まっています。

F-12C

F-12C
  • 高精彩スーパークリア液晶搭載
  • 聞きやすさを実現する音声テクノロジー搭載
  • おサイフケータイ、赤外線、防水、テザリング対応
  • カラバリはBlack(黒)、Rose Gold(ピンク)の2色

 今回はスマートフォン初心者向けという感じのスマートフォンが4機種登場しました。F-12Cはそんな機種のひとつ。
 明るいところでも見やすい画面や周囲の環境に合わせて音声を調節する機能など、らくらくホンを彷彿とさせる機能が充実している印象です。おサイフケータイは付いていますが、ワンセグは付いていません。
 発売はちょっと先、7-8月の予定。

P-07C

P-07C
  • ホーム画面などをデコレーション出来るトータルデコレーション
  • フィットキー搭載
  • ワンセグ、赤外線、テザリング対応
  • カラバリはBlack(黒)、White(白)の2色

 デコレーション機能満載で女性向けを意識しまくった端末。キーパッドのサイズや位置を調整出来る「フィットキー」を使えば、手が小さい人でも文字入力がしやすくなるかも? ワンセグは付いていますが、おサイフケータイは付いていません。
 発売は7-8月の予定。

Optimus bright(オプティマス・ブライト) L-07C

Optimus bright L-07C
  • テザリング対応
  • カラバリはBlack(黒)、White(白)の2色
  • 着せ替えカバーが付属

 その名にある通り、画面の明るさを売りにした端末。ガラケーな機能は一切搭載しておらず、純粋なAndroidスマートフォンという感じの機種です。「Black」にはBlue(青)とMagenta(赤)の、「White」にはLight Blue(水色)とLight Pink(ピンク)の着せ替えカバーが付属します。
 発売は6月中旬。6月9日より予約開始です。

AQUOS PHONE f(アクオス・フォン・エフ) SH-13C

AQUOS PHONE f SH-13C
  • ワイヤレスチャージャー対応
  • おサイフケータイ、赤外線、防水、テザリング対応
  • カラバリはPink(ピンク)、Black(黒)、White(白)の三色

 2機種目のAQUOS PHONE。こちらはワイヤレス充電の国際標準規格「Qi(チー)」に対応したモデル。IHクッキングヒーターのような充電器に携帯を置いておくだけで充電が出来るというもので、今後対応機種が増えるそうです。おサイフケータイは付いていますが、ワンセグは付いていません。ちなみに名前に付いてる「f」は「fit」の意だとか。

 Androidスマートフォンは以上です。この他にもBlackBerry Bold 9780(ブラックベリー・ボールド 9780)やWindows7(Windows mobileではない)を搭載したF-07C、いくつかのフィーチャーフォン(いわゆる普通のケータイ)なども発表されたのですが、Androidスマートフォンではないのでここでは割愛します。

新サービス

 新サービスは春の発表に引き続き、フィーチャーフォン用のサービスをスマートフォンでも使えるようにしたモノが中心となっています。主な内容は以下の通り。

  • iチャネル、メロディーコール、Gガイド番組表、エリアメールの対応(2011年夏から)
  • iコンシェル、コンテンツの課金・認証、マイメニューの対応(2011年冬以降)

 また、スマートフォン向けの以下の新サービスも発表されました。対応は今年の夏以降となっています。

  • docomo Palette UI – docomo製のホームアプリ
  • docomo Connected Home – テレビなどにスマホに保存してある映像などを映し出すもの

今回の発表のポイント

 GALAXY S II、MEDIAS WP、XPERIA acro、AQUOS PHONEなどの既に出ているAndroidスマートフォンをアップデートするラインナップはひとつのポイントだと思うのですが、それとは別に

  • F-12C、P-07C、Optimus bright、AQUOS PHONE fといったエントリー向けと思われる製品ラインナップの充実
  • iチャネルやiコンシェルなどのコンテンツのスマートホン対応

など、現在フィーチャーフォンを使っている人が抵抗なくスマートフォンに移れるようにしている印象を強く受けました。ケータイ文化にどっぷり浸かっている人にとって、スマートフォンがケータイとほとんど変わりなく使えるというのは結構重要なことなのだと思います。

 ケータイの機能が使いたければケータイ使えばいいじゃない、という気もしますが、「Androidが流行っているらしい」と聞けばそれが気になるというのは自然なことだと思いますし、それでAndroidへの乗り換え需要が発生するならばキャリアやメーカーにとってもおいしいことだと思うので、ユーザーもキャリアもメーカーも「乗るしかない、このビッグウェーブに」って感じなんじゃないでしょうか。

 ただ、ユーザーが乗り換えようと思ったときにあれやこれや制限があってスムーズに乗り換えられないとなると、乗り換えの意欲も減退してしまいます。そのために今、一生懸命既存のコンテンツの対応作業を行っている、というのが今現在の状態のように思います。
 秋冬モデルが出る頃には既存のコンテンツの移行のメドも立ち、本格的にケータイからスマートフォンへの移行が進む予感。(ついでに、もうちょっと料金が安くなってくれると嬉しい。)

参考

Back to Top