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「原発についてまとめてみた」を読んでいただいた方々へ

Date 2011/03/20 22:06  Modified date 2011/07/10 Author Yutaka  Tags

 はてブのホッテントリになったり(とりあえずスクショ撮りました。。)、RT数が4,000を超えたり、自分が想定していた以上のアクセスがあった「だからチェルノブイリとは違うって何度言えば分かるんだってばよ!原発についてまとめてみた」。もうそのまま放置でいいかな……とも思ったのですが、なんかそれだとコメントとかRTとかしてくれた人に申し訳ないかなぁ、と思って、ちょっとコメント的なことを書いてみることにしました。
 まあ、大したこと書いてないので読み流してください。

書いた理由について

 あの記事を書いた理由は2つあります。

 まずは、自分自身がチェルノブイリ原子力発電所事故で、何がどうなったのか、ということをちゃんと知らなかったため。
 記事の冒頭で、「キャスターが『チェルノブイリは……』というが」という言い方をしていますが、逆に言うと、専門家はほとんどの場合、それに対して「いや、チェルノブイリは……」というだけで、その内容を詳しく話すことはあまりありません。
 そんなわけで、この機会に調べて、ついでに記事にしてみることにしました。スリーマイルについては、チェルノブイリと並ぶ原発事故らしいので、とりあえずあげた程度です。

 もうひとつはTwitterで「原発は核爆発する/しない」というツイートが流れてきた事です。
 知ってる人にとっては「あー知ってる。それ2年くらい前に流行ったよね」というようなことかもしれませんが、知らない人にとって、この爆発する/しないというのはかなり不安なことだと思います。原発は「核」を使っているということは多くの人が知っていることですが、それと同時に、「核」から「原爆」を連想する人は多いと思うので。さらに「炉心溶融」なんてもう字面からしてヤバい感じがする上に、福島の原発はいきなり爆発してましたし。

 もちろん、それに対して「核爆発はしない」とツイートすることは出来ます。でも、個人的にTwitterに関しては、

  • それなりの説明を書くには140文字は短い。
  • 説明不足になり、情報源としての信頼性が下がる。

と思っている部分がありまして、ツイートするよりも記事にすることにしました。

書き方について

 記事の書き方について不快に感じられた方もあるかもしれません。あの記事は自分の知り合いあたりに「いや、核爆発とかしねーしw」とでもいうときのソースにでも使ってもらえればと思って書いたものなので、文体はかなりアレです。

 あと、ただでさえ深刻な今のこの状況の中で、深刻な話をただ深刻に書いても余計気分が深刻になるだけで救いがないような気がするのです。こういうときだからこそ、ちょっとは「ニヤリ」と出来るものがあっても良いんじゃないかと思います。
 なので、「こいつw」とか「『だってばよ!』w」とか思ってもらえたら本望です。

 「RTとかはてブとかで回ってきて読んだけどなんか意味分かんないし不快だった」という方には「ほんとにごめんなさい」としか言えません。「メルトダウンktkr」とか、「ふざけんじゃねーよ!」とロシア人にぶん殴られてもしょーがねーな、と思ってます。(ロシア語翻訳は勘弁してください。)

 コメントで「きつすぎるブラックジョーク」とおっしゃってる方がいましたが、そのように思ってもらえると大変ありがたいです。「おいおい。。」くらいの軽い調子で苦笑いしてやってください。

「という感じ」について

 コメントで「結論は別として」とか、「後半の考え方は人それぞれ」とかおっしゃってる方がいましたが、全くその通りです。「という感じ」部分は個人的な意見です。
 最初はもっとどーでもいい中立的な「という感じ」を書いていたのですが、まあ、せっかくだし現時点での自分の意見でも書いておこうか、と思ってやっちゃいました。てへ。

 原発に限らず、こういう微妙な問題は、反対も賛成も両方あるべきだと思っています。ただ、「テレビに出てた人が反対って言ってたから反対」とか、「知り合いが原発で働いてるから賛成」とか、そういうのはちょっとどうだろうか、とも思っていて、その変の感情をこめて書いてみました。

 いろいろ書いてありますが、要は「賛成・反対はともかく、もっと原発の事、知ってもいいんじゃない?」という事です。

事故に関連した質問について

 まず、チェルノブイリでの被害の範囲については、ニュートン別冊の「巨大地震」に書いてありました(先日、本屋で立ち読みして知りました。。)。興味がある方は読んでみて下さい。2010年に出版された本なので、今回の地震が起きる前の地震や津波のシミュレートが書かれているところも大変興味深いです。今、Amazonにはないようですが(てか中古で50,000とかw)、本屋には平積みしてありました。

巨大地震―地域別・震源,規模,被害予測 (ニュートンムック Newton別冊)

  • 出版社:ニュートンプレス ( 2010-05 )
  • ムック:173 ページ

 スリーマイル島原子力事故についての「一歩間違えばチェルノブイリ級の事故になっていた」の部分に関して、「じゃあ、具体的にどう間違えればそうなったの?」というコメントを頂きましたが、そこは書きながら自分も疑問に思った部分でして、今度図書館で本でも探してみたいと思っています。ちなみに「一歩間違えれば……」のソースはwikipedia。

 同様に、福島の原発について「今こうなのですがこの後どうなんの?」という質問も数多くありました。ぶっちゃけ、それは自分には分かりません。自分も皆さんと同じ、テレビの前にいる一視聴者でしかないので。というか、あんまり熱心にテレビや新聞をチェックしているわけではないので、皆さんよりも最新の情報については疎いと思います(新聞でいつも見るのはテレビ欄とちびまる子と日報抄くらいです)。

 事故が収束して(そうなることを願っています)事故の調査が進んで初めて、実際今この時、原発の中で何が起きていたのかが分かるようになるんだと思います。

記事でとりあげなかったものについて

 あの記事を書く上で、目にしたけれども取り上げなかったものもいくつかあります。

 平井憲夫さんが書いた(らしい)告発文は記事を書く中で当然目にしました。ただ、元となるウェブサイトは既に失われているらしく、平井さんが書いた他の文書・文献も調べた限りでは出てこず、情報源とするにはちょっとどうだろうか、と思い、今回は参考にしませんでした。

 同様に

  • 利権が絡んで代替(だいたい)エネルギーへの転換が進んでいない。
  • 原発反対派が反対したせいで原子炉の更新が出来なかった。

と言った事についても、それが「確からしい」と思える情報源を見つけることが出来なかったため、取り上げませんでした。

 これらの情報が嘘だとは自分には言えません。でも、本当だと自信を持っていう事も出来ません。なので記事では取り上げませんでした。

 もし、これらについて関心があり、また「確からしい」と言える情報源を見つけた方がいたら、ツイートするなり、リブログするなり、ブログで書くなり、本を書くなりして頂ければと思います。

最後に

 まずは、「分かりやすい」と言ってくれた方々に。ありがとうございます。
 自分の思っていた以上にツイートされ、はてブされ、なんかコメントもいっぱいついてしまって、なんとなく夜うまく眠れず、食欲も減退するくらいに精神的にやられたのですが、そんな自分にとって、その一言は大変、とても、すごく、マジで救いになりました。本当にありがとう!

 「近くのサービスホールに行ってみよう」と言ってくれた方々。言うだけなら誰にでも出来るんだぜw だから、是非、行ってみてください。なんなら柏崎刈羽原発のサービスホールで偶然会おう!

 あの記事を読んだ後、自分で情報を集め、原発について考え始めたというコメントもすごく嬉しかったです。
 そう、賛成とか反対とかではなく、まずはそれについて考えることが大事なんじゃないかと思うんです。専門家でも意見が分かれるものについて、別に専門家でもなんでもない自分が「これだ」という答えを出せるとは思っていません。でも、じゃあそれについて考えることが無駄なのかといえば、まあそうかもしれないけど、ちょっとくらい意味もあるんじゃないかとも思います。

 「わかりきったことまとめただけじゃん」というコメント、否定しません。ウィキに書いてある内容をちょっと分かりやすくしてホッテントリにする簡単なお仕事ですw まじうめぇw

 ……なんてな。まあでも、実際、ソースは教科書とウィキですし。後半ちょっと失速してますし。でも、こんなんでも結構いろいろ取捨選択していて、書くのに1日かかってるんですよ。あんま要領良くないですかね。。あと、電力会社のウェブサイトも参考にしようと思ったのですが、ちょうど輪番停電の影響で思うように引っ張ってこれませんでした。。

 あんまりあさってに感じるコメントが多くなかったのも自分的に救いでした。記事ではうまく書けていなかった部分をちゃんと補足するようなコメントを付けてくれている人とかもいて、ちょっと感動しました。自分が中途半端にコメントするとこじれるかなぁ、なんて思ったりもしていたので、そういう人が現れてくれたのはホントに救いでした。マジで感謝してます。

 「コメント欄も読むべし!」とツイートしている方がいましたが、たしかにそうかもしれません。でもやっぱ直視すると心が折れそうなので、自分はもうちょっと落ち着いてから見直したいと思います。

 長々と書いてきましたが、つまりここで言いたいことは「いろいろあったけど、皆さん、ありがとうございました」ということです。ではではそれでは。

 あ、そうだ。ボカロの間違い指摘してくれた人、ありがとう! 今度ちゃんと聞く!

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