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ガストのまるごとチョコマロンシフォンを食べてみた

 たまにガストで「山盛りポテトフライをつまむ会」を小さく開催しているのですが、今回は前から気になっていた「まるごとチョコマロンシフォン」を食べてみることにしました。

ガストのまるごとチョコマロンシフォン

 直径12cmとは書いてあるものの、それが実際、どの程度のものなのかピンと来なかったので、じゃあ一回頼んでみるか、ということになりました。

ガストのまるごとチョコマロンシフォン

 カロリーは驚きの1,032kcal。。ちなみに山盛りポテトフライが813kcal、フジヤマ盛りポテトフライが1,626kcalとなっております。
 写真から想像するにそんな大きな感じはしないのですが、カロリーを考えると結構大きいのか?

 などと妄想を膨らませているところにご注文の品が到着しました。

ガストのまるごとチョコマロンシフォン

 すごく…大きいです…(ついでにミントの葉も大きい。)
 「直径12cm」と言われてもあんまり大きい気はしないのですが、直径以上に高さがあります。普通に4号のケーキを2段重ねにしたくらいの容積はあるかもしれません。このコストフォーマンス、使徒チョコレートケーキにも見習って欲しいですね。

ガストのまるごとチョコマロンシフォン

 上からの図。メニューにあった右側の写真が実物大くらいかなぁと思っていたのですが、実際には左側の写真が実物大に近かったです。

ガストのまるごとチョコマロンシフォン

 どういう構造になっているのか、ほじほじしてみました。
 シフォンの真ん中をがっつりえぐりとり、そこにアイスクリームやらカスタードクリームやらモンブランのうにゅうにゅしたやつ(名前分からない)やらを投入したという感じです。

 一番下には半分の半分くらい凍った状態のカスタードクリームが入っています。が、色がシフォンと同化してしまっており、目視での確認が難しいです。つついてみると感触が違うので、そこにシフォンとは別の何かがあることがわかります。

ガストのまるごとチョコマロンシフォン

 また、外見だけ見るとクリームやうにゅうにゅがいっぱいかかっているように見えるのですが、ホジホジしてみるとそれらは上層部に偏っているということがわかります。
 これが何を意味するかというと、上の方からお行儀よく召し上がっていくと、中盤戦からクリームもなにも無くなってしまい(半分凍ったカスタードクリームはある)、シフォンとのもふもふな戦いを強いられてしまうということです。
 しかも、戦場はおしぼりも数十分ですっかり乾いてしまうガスト店内。その乾燥力はシフォンに対しても例外ではなく、時間がたつほどにシフォンは乾燥していき、モフモフな戦いがカスカスな戦いへと変わっていきます。

ガストのまるごとチョコマロンシフォン

 一瞬、モフモフでカスカスな泥沼展開が頭をよぎりましたが、なんとかそれを回避して食べ切ることが出来ました。ごちそうさまでしたー。二人で食べてもお腹いっぱいになりました。。食後のデザートなんて軽い気持ちで頼んじゃったりしたら確実に地獄を見ることでしょう。
 ともあれ、構造と攻め方が分かっていれば、なかなか美味しく召し上がれると思います。コストパフォーマンスも高いと思うので、われこそはと思う方は是非お試しあれ。

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