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WordPress on CentOS – MySQLの設定

Date 2010/01/18 07:05  Modified date 2016/05/10 Author Yutaka  Tags HowTo server WordPress 情報処理

 CentOS on Slicehostシリーズでは、基本的な設定をするところまでやりましたが、WordPress on CentOSでは、WordPressを動作させるために必要な環境を整えていきます。
 先回はApacheとPHPを設定しましたが、今回はMySQLを設定します。これでWordPressが動くハズ。

 ログインしたらrootに変身。yumでMySQLをインストールします。

yum -y install mysql-server

 インストールしたら、起動してみます。

service mysqld start

 起動すると、なにやらべろべろんっとメッセージが流れますが、最終的に[ OK ]と出ればOKです。終わりよければすべてよし。

 ユーザーを設定するためにrootでmysqlにログインします。

mysql -u root

 ログインすると、[root@server ~]の部分が

mysql>

に変わります。以降は、この部分を省略します。

 とりあえず最初にrootのパスワードを設定します。passwordの部分は、設定したいパスワードを入力します。「****」とはならないので、人に見られないように後ろの正面に気をつけましょう。

SET PASSWORD FOR root@localhost=PASSWORD('password');

 つづいて、登録されているユーザーを確認します。

select user,host,password from mysql.user;

 するとたぶん、以下のような感じで3つくらいのユーザーが出てくると思います。

+------+-----------+------------------+
| user | host      | password         |
+------+-----------+------------------+
| root | localhost | **************** |
| root | server    |                  |
| root | 127.0.0.1 |                  |
+------+-----------+------------------+

 root@localhost以外のユーザーは、たぶん今後使わないと思うので、削除しちゃいます。

delete from mysql.user where password='';
flush privileges;

 「flush privileges;」は設定を反映させるために必要らしいです。

 つづいて、設定されているデータベースの一覧を出してみます。

show databases;

 すると以下のようなリストが出ると思います。

+--------------------+
| Database           |
+--------------------+
| information_schema | 
| mysql              | 
| test               | 
+--------------------+

 このうち「test」と言う名前のデータベースはその名の通りテスト用なので削除しちゃいます。

drop database test;

 以上で基本的な設定は終了。quitと打ってmysqlからログアウトします。

quit

 次から、ログインするときは、

mysql -u root -p

と入力する必要があります。

 あと、Apacheと同様、システムを再起動した時に自動的にmysqlが起動するように設定をしておきます。

chkconfig mysqld on

MySQLの設定

 mysqlの設定ファイルは、「/etc/my.cnf」にあります。これを編集するわけですが、データベースの規模に応じたプリセットのファイルが「/usr/share/mysql/」に用意されているので、とりあえずこれをコピーします。
 用意されているプリセットのファイルは以下の3種類。

  • my-large.cnf
  • my-medium.cnf
  • my-small.cnf
  • my-huge.cnf
  • my-innodb-heavy-4G.cnf

 この中から、my-small.cnfをコピーしました。

mv /usr/share/mysql/my-small.cnf /etc/my.cnf

 このままでも使えますが、これをベースに設定を変更します。

vi /etc/my.cnf

 主な変更点は以下の通り。てか、全然元の設定違うかも。。

key_buffer              = 4M
max_allowed_packet      = 1M
sort_buffer_size        = 64K
read_buffer_size        = 256K
read_rnd_buffer_size    = 256K
net_buffer_length       = 2K
#thread_stack           = 64K
#max_connections        = 100

skip-innodb
default-character-set   = utf8

#cache
thread_cache            = 100
table_cache             = 100
query_cache_size        = 4M

 保存したら、ファイルを保存して、mysqlを再起動します。

service mysqld restart

 これで設定終了です。WordPressが動かせるハズ。
 コマンドラインでMySQLをいじるのに慣れていない場合は、この他に「phpMyAdmin」を入れておくと管理が簡単になると思います。てか、簡単です。

参考

MySQL全機能リファレンス

  • 著者/訳者:鈴木 啓修
  • 出版社:技術評論社 ( 2004-11 )
  • 単行本:606 ページ
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