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新潟県立植物園に行ってみた – まだまだひよっこなバオバブ

 去る12/1(火)、新潟県立植物園が創立記念日でなんと入館料が無料!ということだったので行ってみました。
 植物園にあるバオバブの木の話。

新潟県立植物園

 「バオバブ」というとあのぬらっとした巨木を思い浮かべると思いますが、新潟県立植物園のバオバブは、それと言われないと分からない、普通の木のような外見です。

新潟県立植物園

 それもそのはずで、写真などでよく見るバオバブらしいバオバブは数千年単位で成長したもの。新潟県立植物園のバオバブは樹齢80年なので、バオバブ的にはまだまだベイビーです。(80歳でベビーもすごい話ですが。。) 割と身近な例で言うと、縄文杉とその辺に生えている普通の杉くらいの違いがあります。

新潟県立植物園のバオバブ
新潟県立植物園|2008年8月のトピックス

 新潟県立植物園のバオバブは2002年に初めて開花して以来、毎年8月頃に開花しているそうです。ちなみに、icoroでも2008年の開花の時に記事にしていました。

新潟県立植物園

 熱帯ドームの出口に展示されていたバオバブの果実。かなり大きいです。

 開花は18:00-19:00くらいとのことなので、興味がある方は来年夏の夜間開館に出かけてみてください。開花の時はメロンのような甘い匂いが立ちこめるのだとか。1回、見てみたいなぁ。

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新潟県立植物園に行ってみた + α 目次

新潟県立植物園

所在地新潟県新潟市秋葉区金津186
開館時間9:30-16:30(入館は16:00まで)
休館日月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は火曜日)
入館料大人 600円
小中学生 100円
シルバー(65歳以上) 500円
TEL0250-24-6465
webサイトhttp://botanical.greenery-niigata.or.jp/

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