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信州の旅2009 – ナウマンゾウ博物館に行ってみた – その1

ナウマンゾウ博物館

 7年に1度の大イベント、「善光寺御開帳」へ!
 でもその前にちょっと寄り道して、「野尻湖ナウマンゾウ博物館」に行ってみました。

 この日は平日だったので通勤割を使っての長野行きでした。通勤割の適用を受けるには走行距離が100km以内と言う制限があるので、西山ICから高速道路に乗って、ギリギリ100km以内の信濃町ICで高速を降りる作戦だ。
 ついでに信濃町ICは野尻湖が近いので、「野尻湖ナウマンゾウ博物館」を見ることにしました。

ナウマンゾウ博物館

「野尻湖ナウマンゾウ博物館」の建物。看板に気付かず、一回、前をスルーしちゃったのはナイショなんだぜ。

ナウマンゾウ博物館

 入口の階段にあるナウマンゾウの模型。

ナウマンゾウ博物館

 影がアトラスオオカブトムシみたい。

ナウマンゾウ博物館

 入口前では、木で作られたカマキリなどの動物が迎えてくれます。

ナウマンゾウ博物館

 受付脇にあるおみやげコーナー。マニアゴコロをくすぐるアイテムがいっぱいありました。

 入館料を払ったら、さっそく常設展示室にGO!

ナウマンゾウ博物館

 展示室に入っていきなり現れる「ナウマンゾウの実物大復元像」。をー!
 これは入っていきなり入館者の心をがっちりロックです!

ナウマンゾウ博物館

 ナウマンゾウの足下にあった謎のボタン。「押してみてネ!」なんて言われたら、押さないわけにはいきません。博物館にボタンが出てきたら、それは押されなければいけないのです!
 というわけでプッシュ。

ナウマンゾウ博物館

 展示室に響くナウマンゾウの鳴き声。普通のゾウの鳴き声のようにも聞こえますが、地鳴りのような、鳴き声というより振動の様な鳴き声でした。この鳴き声は発掘されたナウマンゾウの骨格などを元に、日本音響研究所の協力で再現されたものだそうです。
 巨大なジオラマ、地響きのような鳴き声。これ、小さい子だと泣く子もいるんじゃないかと思います。。

 また、このナウマンゾウの鳴き声は「野尻湖ナウマンゾウ博物館」のウェブサイトでも聞くことが出来る他、なんと、電話でも聞くことが出来るらしいです。026-258-2323に電話してみて!

ナウマンゾウ博物館

 ナウマンゾウと向かい合うように展示されている「オオツノシカの実物大復元像」。これも大きい。。しかも、「まわしてみよう」と書かれているハンドルを回すと、模型がゆっくりと回り出します。こういうの大好き。ついついくるくる回したくなります。

 ナウマンゾウとオオツノシカ、二つの巨大な実物大復元像とそのギミックは一見の価値有りです。

野尻湖ナウマンゾウ博物館

所在地〒389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻287-5
開館期間3/20-11/29
開館時間9:00-17:00
休館日5、6、9、10月の月末日(末日が日・祭日の場合は翌日)
入館料一般・高校生500円(一般450円、高校生350円)
小・中学生300円(260円)
カッコ内は団体(20人以上)料金

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