県庁内レストラン新メニュー「県産夏野菜と青苧入り米粉パスタ」登場

　新潟県庁内にあるレストラン「七彩(にじ)」にて6/1より米粉を使った新メニュー「県産夏野菜と青苧入り米粉パスタ」の提供が始まったそうです。

　初夏の新メニューは「県産夏野菜と青苧入り米粉パスタ」。県産米粉を30%配合した平麺(タリアテッレ)が使われています。新潟県産アスパラガスの他、ナスやパプリカが入っており、味付けはトマトソース。おしゃれ感も漂う一品です。
　サラダ、デザート、ドリンクバー付きで価格は850円。女性をターゲットにしている感じのするセット内容。

　今回のパスタには新潟県産米粉だけでなく、青苧(あおそ)が練りこんであるそうです。青苧(あおそ)とは。

麻布の原糸となるもので、カラムシ（植物）から取り出したもの。古来、越後の特産品であり、上杉謙信の経済力の源であったもの。

　前に「青苧そば」を食べたことがありますが、もっちりとした食感でした。米粉ももっちりなので合うのかも。

　新潟県産の野菜を使っていたりと、メニューの作り方がうまいです。米粉だけでなく青苧まで持ってくるとは。さすが県庁内レストラン。特色あるもの、新潟がプッシュしたいものをうまくメニューに取り入れている印象です。

　提供期間は6/1-6/30までの一ヶ月間となっています。6/1からはパスタと一緒に「米粉の味噌ラーメン」も登場。食べてみたい方はお早めに。

レストラン七彩(にじ)

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