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映画「モノクロームの少女」の試写会へ行ってみた

Date 2009/04/19 20:21  Modified date 2016/05/10 Author chihaya  Tags 新潟ロケ 映画 行ってみた
モノクロームの少女

 長岡市栃尾で撮影された映画「モノクロームの少女」。試写会に行ってきました。一足お先にicoro的レビュー!

 icoroでも度々紹介させて頂いているオール栃尾ロケの映画「モノクロームの少女」。監督の五藤利弘さんに連絡をとってみたところ、なんと試写会に招待して頂きました!icoroやってて良かった。。

 会場は「Tジョイ長岡」。これから公開ですが、パネルなどはもう設置してありました。

モノクロームの少女

 受付で頂いた資料とフライヤー。そして「市民映画館をつくる会」発行のフリーペーパー。「モノクロームの少女」が特集されていました。

 マスコミ向けの試写会と聞いて行ったのですが、フィルムコミッションの方や、商工会議所の方が多い感じでした。
 上映前に監督の挨拶。花束贈呈の場面ではフラッシュの嵐に!と思っていましたが、あれ?誰も撮らない。。撮っちゃいけないのかな。。 そんなわけで写真が少ないです、ごめんなさい。ここは撮っておくべきでした。。

 それでは映画を見た感想を。まずはストーリー。
 キャッチコピーの「山あいの里 とちおを舞台におりなす青春ファンタジー」のとおり、1枚のモノクロ写真に映った少女を探す中で、淡い恋の行方も、というお話。写真から声が聞こえたりするあたりがファンタジー。
 大きな事件や急展開はないので静かな映画です。ちょっとした出来事を経て、淡い恋心がゆれて、ちょっとだけ成長して、という穏やかなお話。
 インディーズムービーのような雰囲気、色合いを感じます。でもインディーズでは撮れないようないい景色や建物の風景があったりとちょっと不思議な感じ。

 ストーリーはまとまっている印象。私はもうちょっと濃い内容でもいいかなと思いました。でもストーリーが濃くなると風景が隠れてしまうのかも。
 現代の話なのですが、自然の風景や街並みなどから少し昔のようなイメージを受けます。なのでもうちょっと上の世代の人にとっては懐かしい風景だったり、二人のやり取りの中に胸きゅんポイントがいっぱいかもしれないです。お父さんお母さん世代は好きそうです。

 一番印象に残ったのは、大杉漣さんの演技。すごく良かったです!私がオススメする一番の見どころ。農家のおっちゃんがしそうな動きを完璧に再現しています。お酒とおつまみ(「越の景虎」のカップ酒と栃尾のあぶらげらしい)をうれしそうに持ってくるシーンはたまりません。動きや口調は地元の人を見て勉強しているに違いないです。
 そして実力のある俳優がいると作品全体に安定感を与える感じがします。いやー、大杉漣さんに惚れました。

 また地元のおばちゃんたちの演技も良かったです。「そーいが」と方言で会話をしつつ去っていく姿には地元の雰囲気、空気が詰まっています。(おばちゃんは演技ではなく完全に自然体なのかもしれない。)

 エンドロールでは、作中でいつ出てきたかわからないお店、いろんな人、団体、学校などの名前が。みんなで作りあげたんだなぁとエンドロールで感動してしまいました。
 地元や知っている場所がロケ地になるっていいですね。ロケに対しての意識が変わる映画なのではないかと思いました。「モノクロームの少女」によって栃尾の風景がアピールされ、またロケの誘致につながるのではないかと思います。

 見慣れている風景もロケ地として使わると、映画にしかないような素敵な景色に。「映画に出てきそうな風景」というものは実は身近にあるものなんだと気付かされました。栃尾の橋は無骨なのに生活観があふれ、いい風景だと感じました。
 見終わった後、帰り道や自分の家の近くがいつもよりキラキラして見えそうな映画です。なので見るのなら昼間がおすすめ。映画館を出たあと、明るいうちに外の風景を見て欲しいです。

モノクロームの少女

 上映後、五藤監督に写真を撮らせて頂きました!ロビーは間接照明で落ち着いた雰囲気。よってどうやっても逆光に。。

 試写会前にはテレビの取材を受けていました。なかなかお忙しそうです。
 そして「FMながおか」にも出演するそうです。「MOVING ON」という番組内の「ながおか・人の輪・地域の輪」というコーナー。放送日時は4月23日(木)、24日(金)、両日とも8:30からの放送で、再放送は19:00から。こちらも要チェック。

 「モノクロームの少女」の上映時間は1時間39分と短め。なのでずっと集中して見ることができます。
 でも、映画としては短めなので、映画館で見るとちょっと割高な感じがしてしまうかも。(時間の問題ではないのですが。) 気になっているという方には前売り券の購入をおすすめします!

 「モノクロームの少女」は「Tジョイ新潟万代」「Tジョイ長岡」にて平成21(2009)年5月9日(土)より公開。前売り券の販売は4月11日(土)より始まっています。

T・ジョイ新潟万代

所在地新潟県新潟市中央区八千代2-5-7「BP2」3階
TEL025-242-1840
通常料金一般1,800円
高校生・大学生(要学生証提示)1,500円
中学生・小人(3歳以上、作品により2歳以上)1,000円
シニア(60歳以上 公的証明書を提示)1,000円
割引システムシネマチネ(平日11:00-14:00の間に開始される特定作品)1,200円
レイトショー(20時以降)1,200円
ファーストデー1,000円
高校生友情プライス(2009年6月30日まで)1,000円

T・ジョイ長岡

所在地新潟県長岡市千秋二丁目 1087番地1 千秋通り2.3階
TEL0258-21-3190
通常料金一般1,800円
高校生・大学生(要学生証提示)1,500円
中学生・小人(要学生証提示)1,000円
シニア(60歳以上 公的証明書を提示)1,000円
割引システムシネマチネ(平日15:00-17:00の間に開始される特定作品)1,200円
ファーストデー1,000円

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