※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

icoroのアクセス数 – 2008年11月

 11月のicoroのアクセスは以下の通りでした。

icoroのアクセス数
アクセス数8,116 (-23.73%)
ユニークユーザー数4,581 (-18.17%)

(google analyticsによるアクセス解析)

 ついに1万PV割れしました。新潟県内にこれから冬に向けて、これと言った目立ったイベントがないためでしょうか。冬場は人の動きが鈍くなるのかもしれません。また、紅葉の情報をすっかり外してしまっていたのもひとつの要因と思われます。

人気の記事

  1. ジャスコのペットボトルキャップ回収ボックス
  2. きんぴらごぼう入り笹団子
  3. 新型気動車「キハE120形」11月1日から運転開始
  4. 2008「弥彦菊まつり」と「弥彦公園もみじ谷」のパンフレット
  5. 弥彦の紅葉の様子がわかる「弥彦公園もみじ谷情報」
  6. SLばんえつ物語号 11月は門鉄デフで運行
  7. 「本当に強い大学ランキング」で新潟大学47位
  8. 長岡市宝徳稲荷大社 ろうそく祭り開催
  9. 荒俣宏講演会「うわべを飾るアート鏝絵」開催
  10. 車窓から紅葉を楽しめる快速「只見紅葉号」運行

 ジャスコのペットボトルと鉄道関係は相変わらずの強さです。また、時期的に紅葉の記事も入ってきています。一方で、これまで上位に入っていた佐渡関連の記事が一気に消えました。今年の佐渡日帰りパックが終了した影響でしょうか。

 そんな中、突然現れた「きんぴらごぼう入り笹団子」。なぜ今頃笹だんごの記事が?
 そう思って調べてみたら、これはどうもテレビ番組の影響のようです。

「中越地方に住む新潟県民は、団子に『きんぴらごぼう』を入れる!?」
カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW

 いや、入れねっス。「さらに、新潟県民は蕎麦にも、きんぴらごぼうを入れるらしい!?」とか言っちゃってますが、いや、入れたことねッス。自分の周りの人にも聞いてみましたが、そばにきんぴらごぼうを入れる人、いませんでした。

 あとで番組を見たのですが、これはどうも新潟県民ではなく、三条市民の定番っぽいです。この番組の放送の仕方だと、新潟県民全員がきんぴらの入った団子を当たり前のように食べているような印象を受けますが、全くそんなことはないです。
 少なくとも自分はこれまで食べたことないです。新潟県民ですが。

 加えて、そばにきんぴらを入れるとして紹介されたそば屋は「須坂屋」と「たかの」でした。どちらも小千谷そばです。小千谷そばではわりと普通にきんぴらを入れるらしいですが、あくまで「小千谷そばでは」であり、新潟県民みんながみんな、そばにきんぴら入れるかって言ったら、入れません。

 とりあえず、番組に新潟代表で出てた川合俊一(青海町出身)は絶対知らなかったと思います。「新潟の家庭では普通です」とかのたまっていましたが、絶対、「普通じゃねーよ」と心の中で言っていたと思います。
 新潟県は縦長なので、下越、中越、上越(ついでに佐渡)で文化が全く異なります。たとえば、下越地方のお祭りではメジャーな食べ物「ぽっぽ焼き」も、やっと最近になって中越地方で見られるようになったくらいです。今でもぽっぽ焼きを知らない中越地方の人は多いと思います。なので、川合俊一がきんぴら団子を知らなかったとしても、それは別におかしな事ではありません。

 加えて、以前は「きんぴら団子」でググってもicoroくらいしか情報が出てこなかったのですが、今、ググってみたら「きんぴら団子」について書いてるブログやらサイトがいっぱい…
 テレビの影響ってのは良くも悪くも大きいです。

関連する記事