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下越動物保護管理センターで猫の里親募集中

 下越動物保護センターで仔猫の里親を募集しています。
 今回は14匹といつも以上に多くの仔猫がいます。そして「猫免疫不全ウイルス感染症」の猫が一匹。「病気に理解のある飼い主さんをお待ちしています」とのことです。

子ねこの新しい飼い主大募集(14匹!)下越動物保護管理センター
新潟県 子ねこの新しい飼い主大募集(14匹!)下越動物保護管理センター

 秋なので仔猫が多く生まれているようです。常に新しい飼い主を待っている猫がいますが、14匹と今回はいつも以上に多いです。

“No.081014-8 黒白♀ 1歳未満 2.7kg
とても人なつこく、おとなしいねこです。抱かれる事も大好きです。
猫免疫不全ウイルス感染症(FIV、いわゆる猫エイズ)(+)、猫白血病(-)
発症していませんが、病気に理解のある飼い主さんをお待ちしています。
新潟県 子ねこの新しい飼い主大募集(14匹!)下越動物保護管理センター

 こちらのサイトに猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)について詳しく書かれていました。

猫エイズは病気の進行がステージ1からステージ4へと長い年数をかけて進行し末期となりますが、ステージを移行し末期となる、という事が、人エイズと似ているだけで滅多に進行しません。
かなりの長い年数をもって、各々のステージに留まりますので、本来は生きている間に発病する可能性は殆どないのです。
特定非営利活動法人 LOVE&PEACE Pray 猫エイズなんて怖くない!

 とのことで、イメージが専攻して怖い病気、と思ってしまいがちですが、感染症に気をつけてあげれば健康な猫と同じように過ごすことが出来るそうです。
 どの保護施設でも感染症キャリアの猫は、里親が見つかりにくいのが現状とのこと。「猫エイズ」など、名前から受けるイメージによるところも大きいようです。

 仔猫だけでなく、この猫にも早く里親がみつかると良いと思います。

 

 また現在、下越動物保護管理センターのほか、中越動物保護管理センター、佐渡地域振興局健康福祉環境部(佐渡保健所)でも飼い主を募集しています。

※10月20日追記
 飼い主募集中の仔猫が16匹になっていました。

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