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地域参加型イベント「にいがた狼煙プロジェクト」開催

 新潟県内で狼煙(のろし)をあげ、リレー形式でつないでいく「にいがた狼煙プロジェクト2008」が開催されるそうです。

「にいがた狼煙プロジェクト2008」では、「狼煙」に震災復興への想い、地域への想いを込め、中越大震災、中越沖地震の被災地に向け150本の狼煙をリレーします。
同時に、持続的な里山の保全や歴史文化の再生とそこに住む人々や生き物の平和を願います。
にいがた狼煙プロジェクト2008

 昨年は新潟だけでなく、長野県でも行われたそうです。第一回の昨年は100本ののろしが上がったそうで、二回めとなる今年は150本を目指しているそうです。昨年の長野県に続き、今年は滋賀県、福井県でも同時に開催されるそうです。

にいがた狼煙プロジェクト2008
開催日平成20年10月25日(土)
予備日10月26日(日)
開催時間10:00-14:00(予定)

 10月25日に山から上る煙を見たら、それはきっと狼煙です。この日は家の近くの城跡を見てみると面白いかも。

 新潟県内数ヶ所からスタートし、リレー形式で近くののろしへつないでいくようです。のろしのルートは途中で合流したりしながらゴールを目指します。ゴールは長岡市の片刈城跡。
 片刈城跡は国営越後丘陵公園内にあり、「フォリーの丘」と呼ばれる場所。高台でとても見晴らしのいい場所です。城があったとは知りませんでした。

 基本的には城跡や砦跡のあった場所や里山などで行われるようです。昔、のろしを上げていたであろう場所で行われるのが面白いです。
 地図を見るととにかく城跡がたくさんあります。新潟には城がたくさんあったんですねぇ。

 昨年は天候も悪かったためかのろしを目視で確認できる所は少なかったようです。天候にもよるそうですが、のろしは約8kmくらい離れた距離でも見えるそうです。
 実際に全部ののろしがつながっていけば圧巻です。
 城マニアにはたまらないイベントになります。

 のろしを上げる参加者を募集しています。のろしリレーのルートは参加者が決まってから決定するそうです。

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